サーモアイ4Fの価格や耐用年数は?口コミ・評判も調査!

サーモアイ4Fは、大手塗料メーカー「日本ペイント」から製造・販売されている屋根用塗料です。
4フッ化フッ素技術で耐用年数が長く、遮熱機能を持っています

サーモアイは屋根用の遮熱塗料として、非常に多くの施工実績がある事も特長です。
遮熱塗料を検討している方で、塗装店から「サーモアイ4F」を提案されて気になって調べたという方もいるでしょう。

  • サーモアイ4Fの口コミ・評判は?
  • 価格・単価が知りたい!
  • 耐用年数などの特徴は?

上記のような疑問を方に向けて解説しています。
遮熱塗料も国内では多くの製品は製造・販売されています。

それぞれ「価格」「耐用年数」「色」「機能性」「実績」が異なるため、自分に合う・合わないがあるでしょう。
そういった意味でも、複数の遮熱塗料と比較検討する事をおすすめします。

依頼を検討している塗装店によって取り扱いの塗料が異なるため、2~3社程度で相見積もりするのが良いでしょう。
相見積もりを行う際には、当編集部でもおすすめしている「ヌリカエ」がおすすめです。

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※本ページは、外壁塗装のあれこれ編集部が独自に作成したもので、定期的な見直しを行い情報の修正を行っています。ただ、概要・価格などの情報は必ず公式サイトを確認するようにしてください。

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サーモアイ4Fは大手日本ペイントが販売!製品の特徴を解説

サーモアイ4Fを製造・販売する日本ペイントの会社概要は下記の通りです。

会社名 日本ペイント株式会社
本社所在地 〒140-8677 東京都品川区南品川4-7-16
代表取締役社長 喜田 益夫
電話番号 03-5479-3600
ホームページ https://www.nipponpaint.co.jp/

サーモアイ4Fの製品仕様

サーモアイ4Fの製品仕様を抜粋していますので、気になる方は参考にしてください。

樹脂 フッ素
艶の状況 つや有り
適用下地 スレート・波形スレート屋根/金属屋根・トタン/住宅用化粧スレート屋根
塗装方法 はけ/ウールローラー/エアレススプレー
希釈 塗料用シンナーA

2液型の弱溶剤フッ素塗料

2液型の塗料で1液型と比較すると、耐久性に優れている特長があります。
ただし、2液型は塗装技術が必要なので、しっかりと実績のある塗装店に依頼したい所です。

依頼を検討している塗装店のサーモアイ4Fの施工実績、もしくは2液型塗料の施工実績を事前に確認をしておく事をおすすめします。
また、弱溶剤の塗料なので、溶剤塗料と比較するとシンナー臭が弱めとなっています。

しかし、シンナー臭がするため、小さな子ども・妊婦・ペットを飼っている人・近隣住民の距離が近いと言った方は気になる方もいるでしょう。

>>1液型塗料と2液型塗料の違い
>>水性塗料と油性塗料の違い

カタログ・色見本が見たい!

サーモアイ4Fの色見本は公式サイトにも公表されていますが、下記の画像を参考にしてください。

サーモアイ4Fの色見本

他の塗料と比較してもカラーバリエーションが豊富だという事が特長です。
ただ、上記の色に関しては、あくまでも参考程度に捉えるようにしましょう。

実際に屋根に塗装を行う際には、面積効果・光の当たり具合によっても違って見える場合もあります。
塗装後の塗り直しは出来ませんので、塗り板・色見本帳での確認・カラーシミュレーションはしっかりと行っておくようにしてください。

カタログに関しても、公式サイトで公表されていますので参考にしてください。
参照:サーモアイ4Fのカタログ | 日本ペイント

サーモアイ4Fの3つのメリット

サーモアイ4Fのメリット

サーモアイ4Fを利用する際のメリットも存在します。

優れた遮熱性がある

サーモアイ4Fは、遮熱性に優れている事が特長です。
遮熱性が高い事で、夏場は特に暑さを軽減できる他、エアコン代を節約できるメリットが挙げられます。

色によって「全日射反射率」「近赤外日射反射率」が異なる事は覚えておきましょう。
全日射反射率・近赤外日射反射率が高いほど、遮熱効果が高いとされているため、色に拘りがなければ日射反射率が高い色を選択するのがおすすめです。

耐用年数が長い

サーモアイ4Fは「2液型」「弱溶剤」「フッ素樹脂」という事で、耐用年数が12年~15年と長いのが特長です。
サーモアイシリーズの中でも、耐用年数が長い製品を選びたいと言った方におすすめの塗料だと言えます。

価格から考慮した時のコストパフォーマンスに関しても、バランスの取れた塗料です。
耐用年数がもう少し低くても価格を抑えたいと言った方は、同シリーズのシリコン樹脂「サーモアイSi」も検討してみると良いでしょう。

大手塗料メーカーの安心感

大手塗料メーカーから販売されている塗料なので、製品自体の品質には安心感がある事は間違いありません。
また、サーモアイ4Fの取り扱いをしている塗装店も多く、施工実績がある事も安心に繋がります。

取り扱いの塗装店が多いと、相見積もりで比較検討しやすいと言ったメリットも挙げられます。
サーモアイ4Fで検討している方は、取り扱いをしている塗装店2~3社程度で相見積もりをして比較検討すると良いでしょう。

サーモアイ4Fの2つの欠点・デメリットを解説

サーモアイ4Fの欠点・デメリット

サーモアイ4Fを利用する際の欠点・デメリットも存在します。

艶ありのみ選択可

塗料を選ぶ際には、光沢の度合いを「艶あり」「7分」「5分」「3分」「艶なし」で選ぶ事が出来ます。
しかし、サーモアイ4Fに関しては、艶ありのみの選択が可能です。

光沢があるため、ピカピカで新築のような仕上がりで綺麗になります。
ただ、艶を抑えたい方、マットな仕上げを希望すると言った方は、他の遮熱塗料を選択する事をおすすめします。

価格・単価が高め

耐用年数から見た価格・単価を考慮すると、コストパフォーマンスでは良いと言える塗料です。
ただし、2液型・弱溶剤・フッ素樹脂・遮熱塗料と非常に優れた塗料という事もあって、価格・施工単価が高めだというデメリットが挙げられるでしょう。

遮熱塗料の中でも、日本ペイントの「サーモアイSi」、エスケー化研の「クールタイトSi」に関しては、価格を抑える事が出来ます。
サーモアイ4Fよりもグレードは落ちますが、価格と耐用年数などを考慮して、ご自身に合った塗料を選択するようにしましょう。

サーモアイ4Fの価格・平米単価の目安を掲載!

サーモアイ4Fの価格・平米単価

メーカーから公表されている設計価格は下記の通りです(※300㎡以上を基準)。

平滑(スレート屋根) 7,580円/㎡(3工程・下塗りがサーモアイシーラーの場合)
平滑(鋼板屋根) 7,420円/㎡(3工程・下塗りがサーモアイプライマーの場合)

上記はメーカーから公表されている設計価格なので、実勢価格は安くなる傾向があります。
外壁塗装メディアや塗装店のホームページを調査した所、施工単価3,500円~4,700円/㎡での記載が多いと言えるでしょう。

ただし、日本ペイントでは何度か値上げがありますが、2023年5月22日に最新の塗料の値上げ情報も公開されています。
>>日本ペイントの塗料値上げ情報

2023年よりも公開日が前の記事などは注意しなければなりません。
詳細の価格に関しては、現地調査による見積もり依頼をする必要があります。

サーモアイ4Fは取り扱い塗装店も多くあるため、2~3社程度の塗装店で相見積もりをして比較検討する事をおすすめします。
相見積もりを行う事で、適正価格を知る事が可能です。

また、当編集部でおすすめしている「ヌリカエ」では、無料で適正価格診断も行ってもらえます。
既にサーモアイ4Fの見積書を持参している方、初めて屋根・外壁塗装を行う方は、ぜひ一度試してみる事をおすすめします。

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サーモアイ4Fは遮熱に優れた塗料を検討している人におすすめ

サーモアイ4Fをおすすめできる人・おすすめできない人

サーモアイ4Fをおすすめする人・できない人を特徴や口コミなどからの調査結果から考察しました。

おすすめできる人

・太陽光による屋内の室温が高くなる家の塗装を検討している人
・耐用年数が長い遮熱塗料を希望する人

サーモアイ4Fは日射反射率が非常に高い塗料なので、非常に高い遮熱効果を期待する事が出来ます。
太陽光にて屋内の室温が高い事に悩んでいる方にとっては、非常におすすめの塗料です。

また、遮熱塗料は国内でも数多く製造・販売されていますが、サーモアイ4Fの場合は耐用年数が長いのが特長だと言えます。
そのため、出来るだけ耐用年数が長い遮熱塗料を検討している方にもおすすめです。

おすすめできない人

・価格を少しでも抑えたい人
・艶無し、艶を抑えたデザインを希望する人

サーモアイ4Fは、2液型弱溶剤のフッ素遮熱塗料で、他の塗料と比較してもグレードが高い塗料です。
そのため、塗装費用が高くなるため、出来るだけ費用を抑えたい人は、日本ペイントの「サーモアイSi」、エスケー化研の「クールタイト」が良いでしょう。

また、艶ありのみのデザインとなるため、艶なしや艶を抑えたデザインを希望する人もおすすめ出来ません。
クールタイト」「ガイナ」などの塗料であれば、艶なしを選択する事が出来ますので、色々な塗料と比較する事をおすすめします。

サーモアイ4Fの評価・評判は問題なし?実際の施工例を調査

サーモアイ4Fの評価・評判

サーモアイ4Fの評価・評判を、Googleマップ・Instagram・Twitter・Yahoo!知恵袋など、様々な媒体から調査しました。

サーモアイ4Fの実際の施工例は、主にSNSから調査しました。
写真付きで掲載されている投稿もピックアップしましたので、色味などの参考にしてください。

非常に多くの投稿があるため、「Instagramのサーモアイ4Fの施工例」から参照してください。

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