アレスダイナミックMUKIの耐用年数・価格などを解説!口コミ・評判も調査!

アレスダイナミックMUKIは、大手塗料メーカー「関西ペイント」から製造・販売されています。
有機無機のハイブリッド塗料で耐用年数が長いのが特長です。

大手塗料メーカー製品なので取り扱い塗装店も多く、とにかく耐久性の長い塗料を要望した際に「アレスダイナミックMUKI」を提案されたという方もいるでしょう。

  • アレスダイナミックMUKIの口コミ・評判は?
  • 耐用年数・価格などの特徴が知りたい!
  • おすすめ出来る人・出来ない人の特徴は?

当ページでは、上記のような疑問を持つ方に向けて解説しています。
様々なグレード、機能を持つ塗料が国内では多く販売されているため、色々な塗料と比較する事が重要です。

塗装店によって取り扱いの塗料も異なるため、複数の塗装店に相談をして塗料の比較をすると良いでしょう。
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※本ページは、外壁塗装のあれこれ編集部が独自に作成したもので、定期的な見直しを行い情報の修正を行っています。ただ、概要・価格などの情報は必ず公式サイトを確認するようにしてください。

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アレスダイナミックMUKIは大手塗料メーカーが販売!特徴や強みを分析

アレスダイナミックMUKIを製造・販売する関西ペイントの会社概要は下記の通りです。

会社名 関西ペイント株式会社
本社所在地 〒541-8523 大阪市中央区今橋二丁目6番14号
代表取締役社長 毛利 訓士
設立 1918年(大正7年)5月
電話番号 06-6203-5531
ホームページ https://www.kansai.co.jp/

アレスダイナミックMUKIの製品仕様

アレスダイナミックMUKIの製品仕様を抜粋していますので、気になる方は参考にしてください。

塗料グレード 無機塗料
ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆
艶の状況 艶あり/7分艶/5分艶/3分艶
適用下地 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディングボード/各種旧塗膜
塗装方法 ハケ/ローラー
希釈 上水
期待耐用年数 20年以上

機能性

機能性に関しては、下記を参照してください。

低汚染性 親水性が高く、雨水が外壁の汚れを落とす
防カビ・防藻性 カビ・藻を防止する機能で外観を綺麗に保つ
高耐候性 紫外線や雨などの劣化に強い

1液型の水性塗料

1液型塗料なので2液型と比較すると、作業がしやすいメリットがあります。
作業がしやすいため、依頼する塗装店での品質の差が出にくいと言ったメリットが挙げられるでしょう。

また、水性塗料という事で、シンナー臭がする事がありません
小さな子ども・妊婦・ペットを飼っている人でも安心して選ぶ事が可能です。

近隣への影響が気になると言った方でも安心だと言えます。
1液型・2液型の違い、水性塗料・油性塗料(弱溶剤・溶剤)の違いなどは下記記事でまとめてありますので、気になる方は参考にしてください。

>>1液型塗料と2液型塗料の違い
>>水性塗料と油性塗料の違い

アレスダイナミックMUKIの3つのメリット

アレスダイナミックMUKIのメリット

アレスダイナミックMUKIを利用する際のメリットも存在します。

耐用年数がとにかく長い

アレスダイナミックMUKIは無機塗料で、耐用年数が塗料の中でも長い事がメリットです。
さらに、ラジカル制御の技術が備わっているため、耐用年数も20年以上を期待する事が出来ます。

あくあでも家の環境・立地条件によって耐久性に違いが出る場合がありますが、メーカーが行った試験結果での耐用年数の数値です。
人気のシリコン塗料で10~15年、フッ素塗料で15~20年なので、20年以上の塗料が長い事が分かるでしょう。

塗料グレード別の耐用年数・価格を比較した記事も参考にしてください。
>>外壁塗装のおすすめ塗料は?ランク別の価格目安・特徴・選び方などを解説

大手塗料メーカーの安心感

大手塗料メーカー「関西ペイント」から製造・販売されている塗料なので、品質に関して安心感がある塗料です。
無機塗料の製品の中でも、大手塗料メーカーで取り扱い店舗が比較的多いため、施工実績もあります

無機塗料を検討している方にとっては、選んで損をする事はない塗料だと言えるでしょう。
また、取り扱い店舗があるため、相見積もりで比較検討しやすいと言ったメリットも挙げられます。

ひび割れしにくい

無機塗料は配合される無機物が硬いため、ひび割れが発生しやすいと言ったデメリットがあります。
アレスダイナミックMUKIは弾性下地に対応している塗料で、弾性下地に追従する柔軟性があるため、ひび割れに強いのが特長です。

弾性下地に対応するのは艶ありのみとなっています。
艶ありを希望する場合や、艶ありでも問題ない方に関しては、アレスダイナミックMUKIはおすすめです。

アレスダイナミックMUKIの2つの欠点・デメリット

アレスダイナミックMUKIの欠点・デメリット

アレスダイナミックMUKIを利用する際の欠点・デメリットも存在します。

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塗装費用が高い

塗料のグレードの中でも、無機塗料は塗装費用が高いのがデメリットです。
耐用年数があるため、塗り替え頻度による生涯コストを考えるとお得になるケースもあるでしょう。

ただ、様々な事情の中で、塗装費用の予算が取りにくいと言った場合にはおすすめする事が出来ません。
ある程度の耐用年数があって費用も安い「シリコン塗料」などもありますので、ご自身の状況で検討をして塗料を選ぶのが良いでしょう。

艶消しがない

アレスダイナミックMUKIには、艶あり・7分艶・5分艶・3分艶があります。
デメリットとして、完全な艶消しを行う事が出来ない事が挙げられるため、デザインに拘りがある方は他の塗料を検討する必要があるでしょう。

艶消しがありませんので、マットな仕上げを希望する方にはおすすめする事が出来ません。
艶ありの外壁デザインを検討している方は、塗装店に相談をして他の塗料を提案してもらうようにしましょう。

アレスダイナミックMUKIの価格・平米単価は?大手塗料メーカー塗料で適正

アレスダイナミックMUKIの価格・平米単価

メーカーが公表している設計価格・単価は下記の通りです。

製品名 種別 材工価格
アレスダイナミックMUKI(中塗/上塗) 水性超耐候性有機無機ハイブリッド仕上げ 4,040円/㎡です(※3工程)
アレスダイナミックMUKI(中塗/上塗) 弱溶剤超耐候性有機無機ハイブリッド仕上げ 4,480円/㎡です(※3工程)

設計単価なので、実勢価格としてはもう少し安くなる事が想定されるでしょう。
ただし、依頼する塗装店や家の状況などによっても価格は異なるため、詳細は現地による見積もり依頼をしなければなりません。

実際の価格に関しては、2階建て・延床30坪程度(※よくある戸建て住宅の大きさ)の場合、80~100万円前後で行っている塗装店が多いようです。
上記の価格に関しても状況によって前後するため、必ず見積もり依頼をして判断するようにしましょう。

アレスダイナミックMUKIを検討している方は、適正価格を知るために、2~3社程度の塗装店で相見積もりするようにしてください。
アレスダイナミックMUKIで相見積もりを行う事で、おおよその費用が分かるようになります。

また、その際には、弊社でもおすすめしている「ヌリカエ」を利用する事で、簡単に相見積もりを行う事が可能です。
簡単に適正価格診断や助成金・補助金なども完全無料で教えてくれますので、屋根・外壁塗装を検討している方は一度試してみると良いでしょう。

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アレスダイナミックMUKIはとにかく耐用年数が高い塗料を選びたい人におすすめ

アレスダイナミックMUKIをおすすめできる人・おすすめできない人

アレスダイナミックMUKIをおすすめする人・できない人を特徴や口コミなどからの調査結果から考察しました。

おすすめできる人

・耐用年数が長い塗料を選びたい人
・臭いの少ない塗料が良い人

耐用年数が長く、塗り替えサイクルを長くしたいと言った方におすすめの塗料です。
生涯コストで考えるとお得になるケースもあるため、しっかりとシミュレーショを行った上で検討すると良いでしょう。

また、水性塗料なのでシンナー臭がありません
小さな子ども・妊婦・ペットを飼っている人の他、近隣との間が近く臭いが気になると言った方にもおすすめです。

おすすめできない人

・初期費用を抑えたい人
・艶なしのデザインを希望する人

耐用年数が長い分、塗装を行う際の工事費用が高いと言ったデメリットが挙げられます。
そのため、費用を出来る限り抑えて、耐用年数がある程度ある塗料を検討している場合は「シリコン塗料」がおすすめです。

また、艶なしのデザインにする事が出来ませんので、外壁をマットな仕上がりにしたいと言った方に関してはおすすめする事が出来ません。
関西ペイントでも艶なしの塗料は数多く製造・販売されていますので、他の塗料を提案してもらうようにしましょう。

他の大手塗料メーカーの無機塗料に関しても特徴などまとめましたので、下記も参考にしてください。

アレスダイナミックMUKIの口コミ・評判は?施工例を調べました!

アレスダイナミックMUKIの口コミ・評判

アレスダイナミックMUKIの口コミ・評判を、Googleマップ・Instagram・Twitter・Yahoo!知恵袋など、様々な媒体から調査しました。

アレスダイナミックMUKIの実際の施工例は、主にSNSから調査しました。
写真付きで掲載されている投稿もピックアップしましたので、色味などの参考にしてください。

Instagramでは複数の投稿があったため、「InstagramのアレスダイナミックMUKIの施工例」から参照してください。

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