外壁塗装に基本は追加費用はない!悪徳業者に請求された場合の対処法も解説

いざ外壁塗装を契約してみると、予想外の料金が発生してしまったという方も多くいます。
当ページを見ている方は、下記のような方が疑問・不安を持たれている方も多いのではないでしょうか。

  • 後々に追加費用と言われるか心配
  • 業者から追加費用を言われている
  • その追加費用は本当に必要なのか?

外壁塗装では、基本的には追加費用が発生する事はありませんが、例外的に追加料金が必要になるケースもあります。
しかし、最初から追加費用が目的で、低額の見積書で契約を迫る悪徳業者も存在します。

あまりにも料金の安い見積書の場合には疑わなければなりません。
悪徳業者に引っかからないためにも、まずは適正な費用を知っておく事がおすすめです。

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もしも悪徳業者に引っかかってしまった場合、高額な追加費用を請求されている場合はクーリングオフも検討しましょう。
クーリングオフが適用できない場合には、国民生活センターや弁護士に相談する方法もあります。

本題ですが、当ページでは、外壁塗装で追加費用が発生しない理由、例外的に発生する場合などを解説していますので参考にしてください。

※本ページは、外壁塗装のあれこれ編集部が独自に作成したもので、定期的な見直しを行い情報の修正を行っています。ただ、概要・価格などの情報は必ず公式サイトを確認するようにしてください。

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【結論】外壁塗装で基本は追加費用は発生しない!

外壁塗装で基本は追加費用は発生しない

冒頭でお話ししましたが、基本的に外壁塗装で追加費用が発生するという事はありません。
その理由は、家の塗装面積を事前調査で算出して、塗装面積の数字に塗料などの材料費を掛けて具体的な数字で見積もり金額を算出するためです。

塗装業者によって、材料費の単価設定や経費部分の料金が違い価格にバラつきがあるだけで、契約後に追加費用を請求される事はありません。

ただ、例外的に追加費用が発生する場合もあります。
どういった場合に追加費用が発生するのかは、次で詳しく解説していきます。

もしも追加費用になる場合でも、優良業者であれば契約前に必ず説明があるのが特徴です。

出産前に…と思い、外壁塗装をお願いしてたんだけど、いい業者さんたちだった✨✨お子さんが3人いる方と去年産まれた方がメインで来られてて、励まされたよ😭
塗装も気を利かせてくれて、お願いしてないところまで綺麗にしてくれたのに追加料金なし‼️いい会社にお願いした🥺🙏

— ruru ☺︎1y0m←初マタ40w2d🚙3月誕生 (@ruru_taroco) March 4, 2022

例外で外壁塗装の追加費用が発生する場合は?

外壁塗装の追加費用が発生する場合

例外的に外壁塗装の追加費用が発生する可能性がある事例は下記の通りです。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

足場が必要な箇所で事前発見できなかった

足場を組まなければ見れない部分に関しては、事前調査で見る事は出来ません。
現在ではドローン診断などもありますが、死角になっている場合は発見する事が出来ない場合もあります。

狭小地の場合にはドローンを飛ばす事が難しく、足場がないと実際に見る事が出来ないでしょう。
また、予想以上の劣化が進行しているケースも稀にあるため、絶対に追加費用が発生しないとも言い切れないのです。

その他にも、モルタル外壁で多いパターンで塗膜が剥離している場合には、新たに塗装をし直さなければなりません。
塗膜が剥がれているかどうか打診音で調査をしますが、2階・3階の場合は足場がないと調査する事が出来ないため、追加料金になるケースがあります。

基本的には死角になりそうな場所、足場がないと検査が出来ない場合は、契約前に塗装店から追加費用になる可能性がある旨を伝えてもらえます。

見ただけでは分からない内部

サイディングの場合は、サイディングを剥がさなければ分からない内部が劣化している可能性もあります。
また、サイディングを剥がした際に、白蟻や雨漏りが発生して下地が腐っている場合など、外壁塗装を行うだけでは修繕が出来ません。

雨漏り場合は雨漏りの修繕、下地が腐っている場合は部分的な補修・張替えが必要です。
劣化状況によりますが、想定以上の傷みがある場合には、追加費用になる可能性もあるでしょう。

施主による追加工事の要望

施主側からの追加工事に関しては、追加費用が発生します。
追加で工事するのであれば費用が発生するという事は、施主側も分かっている事でしょう。

よくある質問としては、「色が思ったものと違うため塗り直しが可能か?」といった疑問です。
色決めに関しては、打ち合わせの段階で「色見本」「カラーシミュレーション」などを用いて丁寧に打ち合わせを行います。

納得した上で外壁塗装を行うため、色の塗り直しに関しては追加で料金が発生してしまいます。
その他にも、塗料の種類を変更する、別の場所の塗装もお願いすると言った工事内容の変更に関しては、追加費用が必要です。

追加料金目的の悪徳業者に注意!

追加料金目的の悪徳業者

外壁塗装の会社は免許がいるわけではなく、誰でも営業する事が可能です。
そのため、現在では非常に多くの外壁塗装業者が存在しており、中には悪徳業者が存在する事も事実です。

悪徳業者は下記のような手口を行いますので、十分に注意しなければなりません。

悪徳業者の手口

・現地調査では分からなかった修繕が必要
・外回りの挨拶をしている時に屋根が剥がれているのを見つけた
・相場よりも明らかに安い金額で提示

上記を防ぐためにも、見積書の金額が相場よりも明らかに安い場合には、疑いの目で見る必要があります。
見積書は下記の項目を見るようにしましょう。

  • 一式表記ではなく正確に数字が単位に記載されていない
  • 塗料名、塗装面積(㎡表記)、付帯部分、塗り回数などの記載がない雑な見積書
  • 大幅な割引がされている場合は要注意

優良業者に依頼するためにも、消費者庁がおすすめしている2~3社程度の相見積もりをおすすめしています。
複数の塗装業者と比較検討する事で、価格や工事内容で悪徳業者に引っかかるリスクを抑える事が可能です。

安易に契約の申込みや契約の締結をせず、過去に依頼をしたことのある業者や地域内の他の業者から相見積りを取得して、契約の締結について十分に検討する機会を確保することなどを心掛けてください。
引用:消費者庁

不当請求された場合の対処法は?

悪徳業者に注意しなければならない事は理解できたと思います。
既に契約をしてしまって、悪徳業者に追加請求されているという方もいるかもしれません。

悪徳業者に不当な追加費用を請求されている場合は、支払う必要はありませんし、クーリングオフを適用しましょう。
悪徳業者の大半は、訪問販売での契約がほとんどです。

訪問販売の場合は、契約から8日以内であればクーリングオフで、どんな理由でも無条件で契約解除する事ができます。
それは、例え工事が始まっていたとしても問題ありません(進行分の工事費用の支払いもしなくて問題ありません)。

また、8日の期間を過ぎてしまった場合でも、錯誤や詐欺の場合にはクーリングオフが適用される場合もあります。
それでも対応が難しい場合は、国民生活センターや弁護士に相談するのも手段のひとつです。

外壁塗装の追加費用に関するよくある質問

外壁塗装の追加費用に関するよくある質問

外壁塗装の追加費用に関するよくある質問についてまとめました。

天候による工期の延長で追加費用はある?

天候に限らずですが、工期が延長した場合に追加費用が発生するという事はありません(施主都合で延期した場合は追加費用になるケースもあります)。
季節によっては、雨や台風の影響で塗装工事が出来ないというパターンも十分に考えられます。

しかし、外壁塗装工事では、天候の事も踏まえて必ず予備日が設定されています。
そのため、工期による追加料金を請求された場合には、支払う必要はありません。

トラブルになりそうな場合は、国民生活センターなどに相談すると良いでしょう。

郵便ポストなどの塗装はついでに行ってもらえる?

郵便ポストなどの外壁塗装とは異なる部分の小さい部分は、基本的に料金に含まれていません。
郵便ポストの他にも、ウッドデッキや手すり、門柱、塀、ベランダなどの細かい塗装に関して、サービスで塗装を行ってくれる事はありません。

稀に塗装業者がサービスで行ってくれる場合も塗装箇所によってはあります。
しかし、それはサービスで行っているだけで、通常は見積書の中には含まれていないのが基本です。

そのため、郵便ポストなど、外壁塗装以外で塗装を行ってほしい場合には、あらかじめ業者に伝えておくようにしましょう。

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