アルミサッシ塗装はすぐ剥がれる?補修費用・耐用年数・DIYでの注意点を解説

アルミサッシに錆や傷がある場合に、補修や塗装を検討する方もいるでしょう。
ホームセンターにもアルミサッシに関する塗料の販売や、刷毛・スプレーなども販売していますので、DIYで行おうと検討してる方もいるかもしれません。

ただ、アルミサッシ塗装は塗装自体は可能なのですが、剥がれやすいと言ったデメリットがあります。
そのため、DIYで行うにしても手順や注意点を知っておかなければ、補修・メンテナンスを行う意味がなくなるでしょう。

しかし、専門業者に依頼したとしても剥がれやすいため、塗装程度の補修であればDIYで行う事で単価・費用を安く抑える事が可能です。
DIYか専門業者に依頼するのか迷われている方は、下記の基準も参考にしてください。

劣化症状がひどい場合 専門業者による交換がおすすめ
軽い症状で塗装を行う場合 DIYか外壁塗装などの塗装と同時に行うのがおすすめ

もし専門業者に依頼する際に気になるのが、塗装や交換などの補修費用でしょう。
当ページでは、下記のような項目を調査してまとめました。

当ページで分かること

・アルミサッシ塗装はなぜすぐ剥がれるのか?
・アルミ塗装・補修を行った方が良いタイミングは劣化症状で見極める!
・業者に依頼した場合の補修費用はどのくらい?
・DIYで塗装を行う際の手順&注意点

アルミサッシの塗装に関する疑問を細かくまとめて分析しましたので、参考にしてください。
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アルミサッシは塗装可能!すぐに剥がれる?

アルミサッシ塗装はすぐに剥がれるのか

結論から記載すると、アルミサッシを塗装する事は可能です。
アルミサッシに使われているアルミ形材は、腐食に耐えて美観を保つために表面処理が施されているため、ひと昔前であれば塗料の食いつきが悪く塗装しない事が一般的でした。

現在では塗料が進化しているため、正しい塗料(アルミサッシ専用塗料)選びと方法を行う事で、アルミサッシを塗装する事ができるようになりました。
ただ、注意しなければならない事は、すぐに剥がれる可能性があるという事です。

木部や鉄部への塗装と比較すると、アルミに対する塗料の密着性は劣ります。
そのため、塗装後に短期間で塗装が剥がれる可能性がある事は、覚えておかなければなりません。

将来的なトラブルを避けるためにも、アルミ部の塗装は行わない塗装業者やリフォーム会社が多く存在するのも事実です。
アルミサッシの塗装直後は、綺麗に仕上がった状態だと言えます。

しかし、年数を経て塗膜が剥がれてくると、かえって見た目が悪くなってしまいます。
アルミサッシの塗装を検討している方は、アルミが塗装に適した素材では決してないという事を知った上で、将来的に早めのメンテナンスが必要な事も考慮に入れて判断するようにしてください。

耐用年数を上げるために下地処理が重要

塗装に適した素材ではないアルミサッシですが、それでも出来るだけ耐久性を持たせながら綺麗に仕上げるためには下地処理が重要です。
専門業者は仕上げの塗料選び以上に、下地処理に使用する塗料選びを重視します。

下地処理が正しく行われていれば、仕上げ塗料の密着性を確保できて綺麗な仕上がりが期待できます。
専門業者に依頼するメリットは、正しい下地処理ができるという点です。

専門業者が使用するプライマーには、日本ペイント株式会社の「パーフェクトプライマー」や大日本塗料株式会社の「コスモレックスサッシ用プライマー」などがあります。
塗装であれば単価・費用を安く抑えるためにDIYでも問題ありませんが、綺麗に仕上げる事と耐用年数の事を考えるのであれば専門知識を持った業者に依頼するのがおすすめです。

塗装が必要なアルミサッシの劣化症状は?

塗装が必要なアルミサッシの劣化症状

アルミサッシは電着塗装という特殊な塗装が施されているため、耐用年数は20~40年程度と言われています。
ただ、アルミサッシも劣化すればメンテナンスが必要です。

塗装を含めて、交換などのメンテナンスを検討しなければならないアルミサッシの劣化症状について紹介します。
補修を検討する項目は下記の2つです。

白い斑点が見られる・傷がある

アルミサッシに白い斑点が見られる事があります。
この白い斑点を発見した場合には、アルミサッシが劣化している可能性があるため、塗装や交換などのメンテナンスを検討しましょう。

この白い斑点は、白サビと言われる劣化症状です。
アルミ表面にはアルマイトと呼ばれる酸化被膜が薄く施されています。

酸化被膜は薄くサビが発生している状態で、表面に薄くサビを発生させている状態にする事で、それ以上のサビの発生を防いでいるのです。
長年使用しているアルミサッシ表面に付着した汚れが放置されていると、湿気や結露による水分が汚れと化学反応を起こして、腐食の原因となる腐食性水溶液が発生します。

この水溶液がアルミ表面の酸化被膜を溶かすため、アルミが腐食して白サビが発生するというわけです。
白サビが発生するという事は、酸化被膜が傷んでいてアルミサッシが傷みやすい状態になっているため、メンテナンスを検討しましょう。

また、アルミサッシが傷ついている時も、塗装を含めた補修のメンテナンスを検討するのがおすすめです。
白サビが発生している時と同じように、表面の酸化被膜が傷ついているので、傷ついた箇所から腐食が進んでしまう可能性があります。

サッシまわりのシーリングが劣化している

アルミサッシの塗装を検討する判断基準とは異なりますが、アルミサッシのメンテナンスに合わせて気を付けなければならない事があります。
それがアルミサッシまわりのシーリングを見る事です。

サッシまわりには、雨漏りが発生しないようゴム状のシーリング材が打ってあります。
このシーリング劣化による剥離などが発生すると、建物の内側に水が侵入しやすくなるために雨漏りの原因に繋がります。

上記のような事から、アルミサッシの劣化具合を確認する時には、合わせてシーリングの状態を確認するのがおすすめです。
雨漏り被害を発生させないように、シーリングの打ち替えと塗装による仕上げを検討しましょう。

アルミサッシ塗装の補修費用の目安は?

アルミサッシ塗装の補修費用

アルミサッシの塗装を業者に依頼した場合の費用単価の目安は2万円~/箇所です。
他メディアでは4~6万円/箇所で掲載されている所も多々見受けられますが、サッシの大きさや箇所数に応じて費用は増減するので、詳細は専門業者に相談しなければなりません。

ただし、アルミは塗装に向かない素材という判断で、アルミサッシの塗装を請け負わない専門業者も存在します。
業者のアルミサッシの塗装に対する考えを必ず確認して、ご自身が納得できる形の判断をしてください。

また、専門的な知識も必要なため(適正な下地材や塗料の選択・塗装法など)、業者に依頼する場合でもアルミサッシ塗装の実績が多くある所が好ましいでしょう。

アルミサッシの交換によるメンテナンス費用の目安

アルミサッシの交換によるメンテナンス費用

アルミサッシを塗装する以外に、交換によるメンテナンス方法もあります。
白サビ発生のサッシ劣化状況の場合には、塗装ではなく、基本的にはサッシの交換がおすすめです。

交換を行う際にも、「リフォーム用サッシの交換(カバー工法)」「入替工事(はつり工法)」の2つのパターンがあります。
それぞれの特徴を解説します。

リフォーム用サッシを利用して交換した場合

リフォームでサッシを交換する時によく行われるのが、リフォーム用のサッシを使った工事です(カバー工法)。
外壁を壊さずに交換工事を行う事ができる製品がメーカーから出されています。

通常のサッシの交換工事と比べて、外壁側、室内側の仕上げ工事をしなくて良いため、コストを抑える事ができます。
リフォーム用サッシを利用して交換した場合の費用は、1箇所で12万円~です(工事費含む)。

窓の大きさやオプション内容、施工業者によっても異なるため、詳細は見積もりを実際に行う必要があります。
コストを抑える事ができる他、工期も半日~2日程度という事もあって、入替工事(はつり工法)よりも人気のリフォームです。

カバー工法の注意点としては、バルコニーや屋外に出る事ができる掃き出し型サッシの場合、既存のレールの上に新しいサッシのレールを被せて施工する工法のため、床面に段差ができてしまう可能性があるので注意しましょう。
また、既存の窓に被せて行う工事のため、ガラス部分の面積が小さくなるデメリットも挙げられます。

サッシ入替工事の場合

劣化した窓枠・サッシを交換する工事方法です(はつり工法)。
古いサッシを撤去して、新しいサッシを取り付けるため、室内側だけでなく外壁の工事も必要になります。

サッシ入替工事の場合は、外壁工事含めて1箇所25万円~です。
また、カバー工法の場合は2階以上でも足場を組む必要がありませんが、はつり工法の場合は2階以上は足場を組まなければなりません。

費用は施工業者や家の状況によっても異なるため、詳細の金額は見積もり依頼をする必要があります。
工事費用がカバー工法と比較しても高額になるため、リフォームではあまり行わない工事方法です。

カバー工法ではなく、はつり工法で行うのは、下記のような場合が該当します。

・掃き出し型サッシで段差が出るのを防止したい
・ガラス部分の窓を小さくしたくない人
・窓のタイプ自体を変更したい場合
・既存の雨戸がある場合はカバー工法で施工が出来ない場合がある

アルミサッシの塗装方法と注意点を解説!

画像の説明

アルミサッシの塗装方法と注意点を解説します。
塗装を業者に依頼する場合には、正しい手順で業者が塗装を行っているのか確認するようにしましょう。

仕上がった直後は綺麗に見えますが、下地処理など正しい施工方法で行っていないと、短期間で塗装が剥がれてくるなどの不具合が発生する可能性があるためです。
トラブルを避けるためにも、注意点をご自身でも理解して、業者の施工方法と照らし合わせる事をおすすめします。

ただ、塗料は進化しているものの、下地処理をしてもアルミと塗料は密着性が十分ではないので、専門業者が塗装しても長持ちさせる事は難しい事は覚えておかなければなりません。

塗装の流れと注意点

下地処理
下塗り
仕上げ

下地処理

まずは塗装する前に、サッシ以外に塗装が付かないようにする養生と下地処理をしなければなりません。
下地処理としてアルミサッシの汚れを落とすのですが、汚れが付いていると塗料が綺麗に密着しないため、塗装後の不具合の原因に繋がります。

まず古い塗料や錆が残っていると、新しい塗料を上手く塗る事ができません。
そのため、塗装がされているアルミサッシを塗り替える場合には、古くなった塗料や錆をサンドペーパーなどで落としていきます。

塗料を剥がした後に残った埃などの汚れも綺麗に拭き取りをする必要があります。
そして、綺麗に汚れを処理した後は、細かい傷や経年劣化によって表面が荒れている部分を滑らかにするために、プラサフと呼ばれる下塗り材を塗ります。

プラサフとは、仕上げ塗料の密着性を良くするプライマーと、塗装しようとする面を滑らかに整え塗りやすくするサーフェイサーの役割を兼ねた下地調整用の塗り材です。
上記のような下地処理の工程を正しく行う事が、仕上がりの良し悪しに大きな影響を与えるので覚えておきましょう。

下塗り

前述した丁寧な下地処理を行い、アルミサッシ表面を整えた後にプライマーを塗ります。
プライマーを塗る事で、次で行う仕上げ材の密着性を高めて、仕上げで塗りムラができないようにするためです。

下塗りに関しても、均一に塗らなければ一部が剥げてしまい、そこから全体の塗装が剥げる可能性があるため注意しましょう。
また、乾燥時間もしっかりと設けているかも見ておかなければなりません(乾燥時間は気候などによって異なる)。

また、プライマーの中には、サビ止めの効果を持つものもあります。
状況に応じて使い分けるのもおすすめです。

仕上げ

仕上げ塗りは、耐久性の観点から「中塗り」と「上塗り」の2回を行わなければなりません。
つまり、先ほど説明した「下塗り」を含めた3回塗りが必須だという事です。

下塗りはプライマーを使いますが、塗りムラなく仕上げるために、中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。
中塗り・上塗りの乾燥時間も見ておくようにしましょう。

仕上げ塗りが乾いたら、クリアや防水機能などがあるコーティング剤を塗って完成です。
ただ、最後のコーティング剤が乾燥した後にマスキングテープ(養生)を剥がすと、上手く剥がせなかったり、養生の境界で剥がれる恐れがあります。

そのため、マスキングテープは塗装が乾く前に剥がすのが一般的です。

DIYでアルミサッシを塗装する時の注意点は?

DIYでアルミサッシを塗装する時の注意点

DIYでアルミサッシの塗装を検討している方に向けて注意点をご紹介します。
塗装の手順は「アルミサッシの塗装方法と注意点を解説!」を参考にしてください。

大前提として、綺麗に仕上げるために下地処理が大切ですが、DIYの場合は技術面で一般的には難しいとされるため、業者に依頼するよりも更に塗料が剥げやすいという事は頭の中に入れておきましょう。

DIYの注意点

養生
下地処理
仕上げ塗り

養生

DIYでアルミサッシ塗装をする前に大切な事が、養生をする事です。
塗料が付いてほしくないガラス面や、窓の鍵部分などにマスキングテープやマスカーを貼って保護しましょう。

ホームセンターやインターネットでも簡単に購入する事が出来ます。
綺麗に塗装を仕上げるには、養生をしっかり行う事が大切です。

特にスプレータイプの塗装を検討している場合は、マスキングを適当に行うと塗料が飛ぶ可能性があるため注意しましょう。

下地処理

基本的にアルミサッシの塗装を長持ちさせる事は難しいのですが、できる限り耐久性を高くするためにも下地処理は重要です。
下地処理の工程は仕上げに大きく影響します。

  • サンドペーパーで古い塗料・サビを剥がす
  • 埃などの汚れを綺麗に拭き取る
  • プライマーで下塗りを丁寧に行う

DIYでも上記項目は、丁寧に時間を掛けて行うようにしましょう。
業者に依頼する際に、一般的には塗装面を平滑に整えるためにプラサフを塗ります。

DIYの場合、株式会社染めQテクノロジィが販売している「ミッチャクロンマルチ」というスプレータイプのプライマーを使用すると、プラサフ同様の効果を比較的簡単に得る事ができるのでおすすめです。
ミッチャクロンマルチの場合、塗装後、仕上げ材が溶剤系であれば20分~30分、水性系であれば2時間程度の乾燥時間を設けるようにしてください。

仕上げ塗り

仕上げ塗り(中塗り・上塗り)は、下塗り(プライマー)を含めて3回塗りが必要という事を忘れないでください。
特に初めて塗装を行う方は、スプレータイプの塗料を使用する事で、塗りムラになりにくく簡単に仕上げる事ができるでしょう。

耐久性を求めて刷毛を使ってしっかりと塗りたい方は、水性塗料を使用する方が塗りやすいためおすすめです。
スプレータイプを使用してアルミサッシ塗装をした場合は、1回の塗装後は2時間程度の乾燥時間を設けてから塗り重ねるようにしてください(※目安のため乾いた事を確認してから重ね塗りをすること)。

冬場など気温が低い場合は、5時間程度の乾燥時間を想定した方が良いでしょう。
刷毛塗りの場合も、塗料に応じて2時間~4時間程度の乾燥時間を設けるようにしてください。

アルミサッシ用塗料の種類を解説!

アルミサッシ用塗料の種類

アルミサッシの塗装に使用できる塗料について紹介します。
専門業者に依頼する際には、専門知識を活かした塗料の提案をしてもらえるため問題ないでしょう。

そのため、こちらの見出しではDIYでの塗料選びの参考にしてください。

弱溶剤塗料

アルミだけでなく、鉄部や木部の塗装としても一般的に使われているのが弱溶剤塗料です。
塗料はそのまま使用するものではなく、薄めてから使用します。

弱溶剤塗料は弱いシンナーで薄めますが、密着性が高く耐久性にも優れているのが特長です。
密着性が高いため、アルミのように表面がツルツルしている素材の塗装に向いている塗料だと言えます。

シンナーで薄めているため、臭いが気になる方は注意しなければなりません。
ミッチャクロンマルチで下地をつくった後に、アサヒペンの弱溶剤型2液ウレタンスプレーで塗装をすると、DIYでも綺麗に仕上げられるでしょう。

水性塗料

水で薄めて使用するのが水性塗料です。
弱溶剤塗料の臭いが気になる方は、水性塗料を使用すると良いでしょう。

水性塗料は塗りやすいため、初心者の方にもおすすめです。
弱溶剤塗料と比較すると耐久性に劣ると言われますが、密着性を高めて耐久性を持たせた塗料も販売しています。

アサヒペンから出ている水性高耐久鉄部用の塗料は、ホームセンターやインターネットからも購入できて手に入れやすいでしょう。

油性塗料

有機溶剤で薄めて使用するのが油性塗料で、アルミ塗装用にも使用する事ができます。
高い耐久性があるのがメリットですが、臭いがきつく、平滑に仕上げるのが難しいなど扱いにくいため、初心者向けとは言いにくい塗料です。

特に初めての方はおすすめしませんが、もしも臭いを気にせず、耐久性を重視して油性塗料を使用したい場合は、スプレータイプのものを選ぶと良いでしょう。
アサヒペンから出されている高耐久鉄部用スプレーは、手に入りやすい商品だと言えます。

断熱塗料を塗装して得られる効果は?

アルミは熱伝導が良い素材なので、暑さ寒さの影響を受けやすくなります。
断熱塗料をアルミサッシに塗る事で、その影響を受けにくくなるため、結露対策や冷暖房効率の改善になります。

塗装をするならばという事で、外壁と同じように断熱塗料を使用して塗装しようと考えられる方もいるでしょう。
ただし、断熱の影響はアルミよりもガラス面からの影響が大きいので、対策をしっかりと図りたい方は窓全体としての対策を検討するようにしてください。

断熱塗料は、株式会社日進産業から販売されている「ガイナ」や株式会社大高商会の「ヘッジコート」などの商品が挙げられます。
ガラスに塗装する断熱塗料として、株式会社シンマテリアルワンから「ハイパーGキルコート」という塗料もあります。

しっかりと断熱効果を発揮させようとすると、専門業者に依頼するのがおすすめです。
ただ、DIYで断熱塗料の塗装を検討している方もいるでしょう。

DIYの場合、株式会社WAKOが販売している「ワコーエコシールド」は施工キットと合わせて販売しているので見てみると良いと思います。
もちろん、DIYでも下地処理を正しく行う必要があるため注意しましょう。

アルミサッシ塗装の業者の選定方法

アルミサッシ塗装の業者の選定方法

アルミサッシ塗装の業者を探す際には専門知識が必要なため、大前提として施工実績がある所に依頼するようにしましょう。
ただ、アルミサッシと塗装の相性は悪いという事もあり、仕事自体を請け負っていない業者も存在します。

そのため、業者を探すだけでも手間が掛かる事が予測されます。
そういった面からも、一括見積もりサービスを利用するのがおすすめです。

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