外壁塗装の見積もり例4パターン公開!費用相場や注意点を解説!

屋根・外壁塗装を検討している方で、まず最初に行わなければならないのが見積もりです。
見積もりを検討する際に、下記のように悩まれる方も多いのではないでしょうか。

  • 見積書の内容の見方・注意点は?
  • 見積書に記載されている内訳の費用相場は?
  • できるだけ安くする見積もりの仕方は?
  • 相見積もりを行う際の比較ポイントは?

当ページでは、上記のような項目について詳しく解説していきます。
また、外壁塗装の見積もり例4パターン(シリコン・ラジカル制御型・フッ素・断熱塗料)も公開していますので、これから見積もり依頼をする人や、既にご自身で見積書を取っている場合の比較材料として参考にしください。

見積書の費用は家の状況や工事内容によっても大きく異なるため、詳細の金額は実際に見積もり依頼をしなければなりません。
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※本ページは、外壁塗装のあれこれ編集部が独自に作成したもので、定期的な見直しを行い情報の修正を行っています。ただ、概要・価格などの情報は必ず公式サイトを確認するようにしてください。

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外壁塗装の見積もりの見方の5つのポイント

外壁塗装の見積もりの見方のポイント

外壁塗装の見積もりを確認する時の見方と注意点は以下の5つです。

工事内容が詳しく表記されているか?

見積書の内容に工事内容が詳細に記載されているのかは、必ず確認をするようにしましょう。
悪徳業者の場合、「塗装工事一式」というような「一式」表記で、工事内容が細かく記載されていないケースがほとんどです。

足場工事や下地処理の内容(シーリングの打ち替え、ケレンなど)、外壁・屋根塗装、付帯部の塗装(軒天・雨樋など)など、項目が詳細に記載されていない見積もりの業者は避けるようにしてください。
見積書に記載されている内容が、実際の工事内容の証明となります。

細かく記載されていない場合、施主は当然含まれると思っていた作業が含まれていないと言ったトラブルも考えられるでしょう。
曖昧な表現を使った見積もりを行うような業者は危険ですので、必ず工事内容が詳しく表記されているか確認してください。

数量の表記

塗装する面積や箇所数などの数量が表記されているかを確認する事も大切なポイントです。
外壁塗装や高圧洗浄、シーリング打ち、軒天塗装など、面積や長さで数量を拾い出せる工事内容については、現場調査にて計測を行い、見積もりに表記しているのが良心的な業者だと言えます。

数量は坪で記載されている見積もりが稀にあるようですが、基本的には㎡で表記されている事をチェックしてください。
また、業者によって計測方法が異なるために、見積書に記載されている㎡の数字が異なっている場合があります。

そのため、必ず数量そのものが家の大きさに対して、不自然な数字になっていないかも合わせて確認するようにしてください。
可能な限り納得した上で契約するためにも、相見積もりをした際の数量にバラつきがある場合、数字の算出については質問すると良いでしょう。

塗り回数を必ず確認

塗装工事で綺麗に仕上げる事や耐久性を向上させるために、下塗り、中塗り、上塗りという3回塗りが基本です。
塗料の種類によっては、2回塗りのクリア仕上げや4回塗りを必要とする塗料も存在します。

また、メーカーの塗料には、指定の塗り回数がある事も覚えておかなければなりません(ほとんど3回塗り)。
正しく工事を行う業者を選ぶためにも、塗りの回数が表記されているか確認する事は、見積もりの見方として大切なポイントだと言えるでしょう。

塗料の種類の表記

見積書に使用する塗料の種類の表記があるかは、必ず確認をしておくようにしましょう。
塗料のグレード(樹脂)はもちろん、メーカー名・塗料の名称の表記がなければ、工事価格が適正か判断する事は不可能です。

また、塗り回数の正当性を確認する事も出来ません。
シリコン塗料やフッ素塗料という塗料のグレードのみの表記しかしていない見積もりの場合、必ず塗料メーカー、塗料の製品名を聞いておくようにしてください。

他の塗装業者と相見積もりを行う際には、同じ条件である事が重要です。
そのため、あらかじめ塗料を指定して見積もりを出してもらうというのもおすすめでしょう。

相見積もりを取ろう!

外壁塗装の見積もりの見方は、初めて外壁塗装を行う方にとっては難しいと言えます。
2~3社程度で相見積もりを行う事で、工事内容・価格が比較可能なので、何となく良い見積書なのか、悪い見積書なのかを判断する事ができるでしょう。

前述した見積もりの見方の注意点を意識して見積書を見る事で、単に安い価格というだけではなく、工事内容の質を見る事が可能です。
単純に金額が高い・安いというだけで、依頼先の塗装業者を決める事は避けなければなりません。

大幅に相場よりも安い場合には、理由を必ず確認する必要があります。
市場価格からかけ離れている金額を提示する業者の中には、工事内容を薄くして手抜き工事を行う悪徳業者も紛れている事は知っておくようにしましょう。

ただ、必ず相見積もりを取らなければならないという事もありません。
知り合いの信頼できる業者が存在するのであれば、わざわざ相見積もりをしなくても、適正な工事内容・価格の見積もりを提出してもらう事ができるでしょう。

外壁塗装で注意したい見積りとは?

外壁塗装で注意したい見積り

屋根・外壁塗装の見積もりを行った際に、依頼を避けたい見積書が存在します。
その依頼を避けたい見積書の特徴は、下記の5つです。

安過ぎる見積書

見積書が高すぎる場合には、相見積もりをする事で気付く事が多いでしょう。
逆に安過ぎる見積書にも気を付けなければなりません。

そもそも屋根・外壁塗装はある程度の経費が掛かるため、塗装業者も極端に見積もりを安くする事ができないのが現状です。
安過ぎる見積書の場合は、どこかの塗装部分や工事内容を削られている可能性があります。

行わなければならない工事が削られている場合には、後々に追加費用を請求される可能性も考えられるでしょう。
特に、工事内容の項目や数量で一式表記が多い曖昧な表現をしている見積書は注意しなければなりません。

相見積もりをする際には、合計金額だけではなく、工事内容も比較するようにしてください。

数量のかさ増し

悪徳業者の中には、数量をかさ増しするような所も存在します。
依頼主は普段から見積書に見慣れているわけではありませんので、数量の細かい部分を見ない方も多くいます。

その中で、数量をかさ増ししてもバレないと考える業者もいるのです。
かさ増しをチェックするためには、まず工事内容や数量を一式表記している箇所が多い業者は注意しなければなりません。

必ず数量は細かく記載されている所が基本です。
特に外壁の塗装面積・シーリング工事の流れなどの数字は、ご自宅の図面と照らし合わせて検証するようにしましょう。

塗装面積は坪で表記されている所があるようですが、ちゃんと㎡で計算してもらうようにしてください。
また、図面がないと言った場合には、複数業者で相見積もりをして、見積書の数量の比較をするのがベストです。

単価が適正価格と開きがある

各工事の単価が、適正価格と大幅に開きがある見積もりには注意しなければなりません。
1社だけの見積もりでは単価が適正価格かどうか判断する事は難しいのですが、相見積もりを取る事で単価も比較する事が出来ます

ただ、通常よりも単価が相場よりも高いという事は、実際に行う工事内容が通常よりも手間が掛かるなど、状況によってはあり得る事です。
そのため、適正価格と各工事の単価に大幅に開きがある場合には、必ず理由を確認するようにしましょう。

単価が相場よりも高いだけではなく、安い場合にも確認が必須です。
工事内容に含まれていない場合もあるため、単価が相場よりも安い時にも注意しなければなりません。

見積書の内訳の単価に関しては後述していますので「外壁塗装の見積書の内訳と費用相場を解説」を参照してください。

値引き額が多すぎる

値引き額が多過ぎる見積もりは避けましょう。
消費者センターに寄せられるトラブル相談の中でも、大幅な値引きによる契約をしてしまった事による相談は多くあります。

会社として運営している以上、会社を維持するための利益、施工後のアフターフォローをするための利益は必ず確保しなければなりません。
そのため、大幅な値引きをしている場合は、値引き後の金額でも十分に儲けが出るような金額に設定されている事が大半です。

値引きで契約を取った後に、安過ぎるために手抜き工事になってしまうようなトラブルも実例として存在します。
100万円以上の値引き(一般的な戸建てであれば50万円以上の割引は怪しい)、15%を超えるような値引きは、必ず理由を聞くようにしてください。

  • この家を皮切りに宣伝広告となってもらいたい(モニター商法)
  • 当日契約する事で割引ができると上司から許可された

上記のような理由の場合は、できる限り契約する事を避けましょう。

工期が記載されていない

工期が記載されていない見積もりに関しても注意しなければなりません。
一般的な戸建て住宅の外壁塗装では、乾燥時間などもしっかりと設けなければなりませんので、2~3週間程度の工期が必要です。

短い工期で終わる事によって、人件費を浮かす事ができます。
そのため、工期の提出がない業者では、正しい施工方法で塗装を行う事なく、手抜きで短い工期で終わらせるといったトラブルも存在します。

塗装直後は綺麗に仕上がっているため分かりにくいのですが、数年後に塗装が剥がれてしまうといった事態も考えられるでしょう。
工期がいつ終わるのか分からない状態は危険なので、必ず契約前に確認をするようにしましょう。

工期に関しては、見積もりへの記載はなく、 別途資料で工程表を提出してもらえる場合もあります。

外壁塗装の見積もり例を4パターン公開

外壁塗装の見積もり例

外壁塗装の見積もり例を4パターン公開しています。
比較的人気の塗料での見積書となっていますので、ぜひ参考にしてください。

外壁+屋根塗装【シリコン塗料】

戸建て住宅でよく使用されるシリコン塗料で、外壁と屋根を塗装した場合の見積書の例です。
塗料の耐用年数は10年~15年程度となっています。

シリコン塗料の見積書
工事内容 数量 単位 単価 金額
足場工事
足場組払い 250 950 237,500
メッシュシート 250 150 37,500
昇降階段設置 1 箇所 15,000 15,000
架線防護管設置及び撤去 電力会社申請手間含む 1 90,000 90,000
塗装工事
下地処理
養生費/シート及びマスカー養生 180 300 54,000
外壁水洗い/高圧洗浄 180 150 27,000
下地処理/ケレン、クラック補修 180 100 18,000
目地打ち替え/切り取り、プライマー処理 変成シリコン打ち 80 m 1,400 112,000
外壁塗装
下塗り/エスケー化研:水性ハイブリットシーラー 180 500 90,000
外壁塗装/エスケー化研:水性セラシリコン2回塗り 180 1,000 180,000
軒天塗装/エスケー化研:水性エコファイン 30 800 24,000
雨樋塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 60 m 1,100 66,000
土台水切り塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 30 m 800 24,000
雨戸塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 20 3,000 60,000
配管カバー塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 10 m 800 8,000
配管塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 10 m 800 8,000
屋根塗装
屋根水洗い/高圧洗浄 90 150 13,500
下塗り/マイルドサビガード 90 500 45,000
屋根塗装/エスケー化研:プレミアムルーフSi2回塗り 90 1,250 112,500
諸経費
現場管理費など 10 % 122,200
小計 1,344,200

シリコン塗料は複数の塗料メーカーから多くの製品が販売されています。
上記は、大手塗料メーカーの「エスケー化研」のシリコン塗料での見積もり例です。

見積書に記載のクリーンマイルドシリコンは下記の記事でまとめましたので、気になる方は参考にしてください。
>>クリーンマイルドシリコンの価格は?評判・耐用年数なども調査!

外壁塗装の他に、屋根塗装や付帯部の塗装まで行っています。
工事内容の記載、数量、単価なども含めて、詳細に記載がある見積書の例です。

外壁+屋根塗装【フッ素塗料】

外壁、屋根ともにフッ素塗料で塗装した場合の見積書です。
フッ素塗料は特に耐久性に優れており、15年~20年程度の耐用年数になります。

フッ素塗料の見積書
工事内容 数量 単位 単価 金額
足場工事
足場組払い 245 950 232,750
メッシュシート 245 150 36,750
昇降階段設置 1 箇所 15,000 15,000
架線防護管設置及び撤去 電力会社申請手間含む 1 90,000 90,000
塗装工事
下地処理
養生費/シート及びマスカー養生 162 300 48,600
外壁水洗い/高圧洗浄 162 150 24,300
下地処理/ケレン、クラック補修 162 100 16,200
目地打ち替え/切り取り、プライマー処理 変成シリコン打ち 60 m 1,400 84,000
外壁塗装
下塗り/エスケー化研:水性ハイブリットシーラー 162 500 81,000
外壁塗装/エスケー化研:水性セラタイトF2回塗り 162 2,000 324,000
軒天塗装/エスケー化研:水性エコファイン 24 800 19,200
雨樋塗装/エスケー化研:クリーンマイルドフッ素 58 m 1,500 87,000
土台水切り塗装/エスケー化研:クリーンマイルドフッ素 35 m 1,000 35,000
雨戸塗装/エスケー化研:クリーンマイルドフッ素 18 4,500 81,000
配管カバー塗装/エスケー化研:クリーンマイルドフッ素 8 m 1,000 8,000
配管塗装/エスケー化研:クリーンマイルドフッ素 4 m 1,000 4,000
屋根塗装
屋根水洗い/高圧洗浄 88 150 13,200
下塗り/マイルドサビガード 88 500 44,000
屋根塗装/エスケー化研:プレミアムルーフF2回塗り 88 1,800 158,400
諸経費
現場管理費など 10 % 140,240
小計 1,542,640

外壁塗装、屋根塗装、付帯部の塗装と全て行っている見積もり例です。
フッ素塗料に関しても、シリコン塗料と同じく、多くの塗料メーカーから様々な製品が販売されています。

上記の例では、大手塗料メーカー「エスケー化研」のフッ素塗料での見積書の例です。

外壁塗装【ラジカル制御型塗料】

ラジカル制御型塗料は比較的新しい塗料ですが、コスパが良く非常に人気のある塗料です。
ラジカル制御型シリコン塗料の耐用年数は12年~15年程度となっています。

ラジカル制御型塗料の見積書
工事内容 数量 単位 単価 金額
足場工事
足場組払い 265 950 251,750
メッシュシート 265 150 39,750
昇降階段設置 1 箇所 15,000 15,000
架線防護管設置及び撤去 電力会社申請手間含む 1 90,000 90,000
塗装工事
下地処理
養生費/シート及びマスカー養生 174 300 52,200
外壁水洗い/高圧洗浄 174 150 26,100
下地処理/ケレン、クラック補修 174 100 17,400
目地打ち替え/切り取り、プライマー処理 変成シリコン打ち 82 m 1,400 114,800
外壁塗装
下塗り/エスケー化研:水性ハイブリットシーラー 174 500 87,000
外壁塗装/エスケー化研:プレミアムシリコン2回塗り 174 1,200 208,800
軒天塗装/エスケー化研:水性エコファイン 30 800 24,000
雨樋塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 62 m 1,100 68,200
土台水切り塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 32 m 800 25,600
雨戸塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 20 3,000 60,000
配管カバー塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 12 m 800 9,500
配管塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 8 m 800 6,400
諸経費
現場管理費など 10 109,660
小計 1,206,260

屋根塗装は含まれていませんが、外壁塗装と付帯部の塗装を行っています。
大手塗料メーカー「エスケー化研」のラジカル制御型のシリコン塗料を使った見積書の例です。

ラジカル制御型のシリコン塗料「プレミアムシリコン」は下記の記事でまとめましたので、気になる方は参考にしてください。
>>エスケープレミアムシリコンの評判は?施工例・色見本・耐用年数なども調査!

外壁塗装【遮熱断熱塗料(ガイナ)】

遮熱+断熱効果のある塗料で外壁を塗装した場合の見積もり例です。
記載されているガイナ塗料は、15~20年ほどの耐用年数があると言われています。

ガイナ塗料の見積書
工事内容 数量 単位 単価 金額
足場工事
足場組払い 285 950 270,750
メッシュシート 285 150 42,750
昇降階段設置 1 箇所 15,000 15,000
架線防護管設置及び撤去 電力会社申請手間含む 1 90,000 90,000
塗装工事
下地処理
養生費/シート及びマスカー養生 168 300 50,400
外壁水洗い/高圧洗浄 168 150 25,200
下地処理/ケレン、クラック補修 168 100 16,800
目地打ち替え/切り取り、プライマー処理 変成シリコン打ち 75 m 1,400 105,000
外壁塗装
下塗り/日進産業:ガイナ水性カチオンシーラー 168 1,200 201,600
外壁塗装/日進産業:遮熱断熱塗料GAINA 168 3,400 571,200
軒天塗装/エスケー化研:水性エコファイン 25 800 20,000
雨樋塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 55 m 1,100 60,500
土台水切り塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 30 m 800 24,000
雨戸塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 16 3,000 48,000
配管カバー塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 8 m 800 6,400
配管塗装/エスケー化研:クリーンマイルドシリコン 6 m 800 4,800
諸経費
現場管理費など 10 % 155,240
小計 1,707,640

上記表の例では屋根塗装が含まれていません。
一般的には屋根塗装を同時に行う事も多いため、屋根塗装を行う場合には更に金額が高くなります。

シリコン塗料やラジカル制御型塗料、フッ素塗料と比較しても価格が高い事が分かるでしょう。
耐用年数が高いだけではなく、断熱機能が付いている事もあって価格は高めの設定です。

「ガイナ」は下記の記事でまとめましたので、気になる方は参考にしてください。
>>ガイナ塗料の価格・デメリット・評判など解説!苦情などの失敗例はある?

外壁塗装の見積書の内訳と費用相場を解説

外壁塗装の見積書の内訳と費用相場

外壁塗装の見積もりの費用相場は、当サイトが行った調査「外壁塗装はいくら?坪別の費用相場と見積もりの中身を解説【2024年最新】」にて、90万円~140万円ほどだという結果でした。
また、おおまかな費用相場の他に、見積書に記載される主な項目の工事内訳と費用相場を解説します。

ご自身の見積書の内容を確認する時の参考にしてください。

足場架設【800円~1,200円/㎡】
養生【300円~500円/㎡】
高圧洗浄【150円~300円/㎡】
下地調整【100円~500円/㎡】
外壁塗装【下塗り:500円~1,200円、中塗り+上塗り:1,000円~3,500円/㎡】
コーキング【打ち替え:900円~1,500円/㎡、打ち増し:500円~1,000円/㎡】
各所塗装【部位によって異なる】
諸経費【5%~10%】

仮設足場工事

仮設足場工事を細かく項目分けすると、足場組み・解体「足場架設」、塗料飛散や作業者や道具などの落下を防止の「メッシュシート設置費用」、足場に設置する「昇降階段の設置費用」、電力会社に依頼して電気の引き込み線を養生する「架線防護管の設置費用」が挙げられます。

足場架設 800円~1,200円/㎡
足場飛散防止養生(メッシュシート設置) 150円~200円/㎡
昇降階段設置 10,000円~20,000円/箇所
架線防護管設置 80,000円~100,000円

※あくまでも目安

養生

養生の項目に含まれる工事には、塗料が付いてはいけない箇所をマスキングテープやマスカーと呼ばれるビニール状のシートを貼って保護する作業があります。
塗装の仕上がりを良くするためには、この養生作業を丁寧に行う事が大切です。

塗料が付ついてはいけない箇所をしっかり保護する事で、塗装との境界を綺麗に仕上げる事ができて、全体の仕上がりも良く見えます。
こちらの養生の費用相場は、「300円~500円/㎡」程度です。

高圧洗浄

塗装工事を行う前には、必ず外壁などの汚れを洗い流す高圧洗浄を行います。
汚れが付いたまま塗装をしようとすると、新しい塗料を上手く外壁に塗る事ができません。

仕上がりに悪影響が出るため(耐久性にも影響が出ます)、高圧洗浄をしてから塗装作業に入る事が一般的です。
足場を組んだ後に最初に行う作業となります。

高圧洗浄の費用相場は「150円~300円/㎡」です。

下地調整

下地調整は、古い塗装の劣化が激しい場合に塗料を剥がしたり、サイディングにひびが入っている時には、パテを使って埋めて塗装しやすいための下地をつくる作業です。
仕上がりを良くするために必要な工程で、外壁の劣化状況によって費用が変動します。

また、外壁塗装には、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが必要で、下地調整の項目に下塗りの工程を記載する業者もいます。
下地調整(ケレン、クラック補修)は「100円~500円/㎡」です。

上記の単価は、あくまでも一般的な下地調整の範囲に含まれる補修費用の単価です。
ひび割れの状態が悪い場合には、さらに費用が掛かる可能性もあるため、詳細は見積もり依頼が必要になります。

外壁塗装

外壁塗装の主となる工事項目です。
優良塗装店の場合、使用する塗料メーカー名・製品名が明記されています。

塗料のグレード名(樹脂名)のみしか記載されていない見積書は要注意です。
また、下塗り+2回塗り(中塗り・上塗り)などのように、3回塗りをする事も記載されています。

塗装面積で数量(㎡)が表記されているので、実際の面積と相違がないか確認するようにしましょう。
図面での確認するのがおすすめですが、図面が無ければ、複数業者で相見積もりをして塗装面積の違いを見るのも有効です。

しっかりと数量を表記している業者は、窓や玄関ドアなどの面積を抜いていますので、面積を確かめる時の参考にしてください。

下塗り 500円~1,200円/㎡
中塗り+上塗り 1,000円~3,500円/㎡

※塗料の種類によって変動

コーキング

サイディングの取合いや窓周りなどに打ってあるゴム状の素材をしているのがコーキングです。
すき間を埋める事で、建物内部に水が侵入する事を防ぐ役目を果たしています。

見積もりの項目としては、コーキング打ち替え、窓周りであれば打ち増しといった表記がされます。
打ち替える長さで、何メートルという数量での表記です。

コーキングも10年ほどすると劣化が目立つようになって、建物内部に水が侵入する可能性が高まります。
そのため、外壁塗装と合わせて実施する事が多い工事です。

打ち替え 900円~1,500円/㎡
打ち増し 500円~1,000円/㎡

付帯部塗装

住宅には外壁以外にも塗装する箇所があります。
破風や鼻隠し、軒天に雨樋や雨戸など、塗装するかは別として塗装できる箇所を一通り見積もりを取るようにすると予算を立てるのに役立ちます。

外壁塗装という表記しかされていない見積もりであれば、各所の塗装(屋根塗装・付帯部塗装)が含まれているのか確認が必須です。
別途費用になるケースもあるため、確認を怠るとトラブルの原因に繋がるでしょう。

特に「パック価格」で公式ホームページで記載がある業者は、内容確認を必ずしておくようにしてください。

破風、鼻隠し塗装 650円~1,500円/m
軒天塗装 800円~1,800円/㎡
雨樋塗装 800円~1,800円/m
雨戸塗装 2,000円~3,000円/枚

諸経費

諸経費は、下記のような項目が含まれています。

・現場を管理するための費用
・事務処理をするために必要な費用
・塗装をする職人さん以外の現場監督や事務員などの人件費
・その他に交通費など

工事費総額の5%~10%といった形で計算される事が一般的です(15%程度かかる所もあるようです)。

見積もりで判断する外壁塗装業者選びのポイント!

見積もりで判断する外壁塗装業者選び

見積もりの段階である程度の業者の良し悪しが分かります。
そのため、優良業者と判断するための見積もりのポイントを解説していきますので、参考にしてください。

家の現地調査が丁寧

見積もりを依頼すると、必ず家の現地調査を行う事となります。
この現地調査の際に丁寧に行う業者が優良業者という事になりますが、「丁寧」の基準は1~2時間をかけて行う事です。

多くの優良業者は1時間程度ですが、さらに丁寧に行っている塗装店の場合は2時間行う所も存在します。
長ければ良いというわけではないと思う方もいるかもしれませんが、やはり優良業者であればあるほど、家の現地調査は丁寧に行う傾向にあります。

また、契約にならなければ調査の時間が無駄になるため、丁寧に行って契約をもらおうとするのは当然の流れでしょう。
15分、20分程度で簡易的に終わる所が絶対に駄目というわけではありませんが、出来る限り丁寧な業者に依頼したい所です。

調査結果をレポートで提出

現地調査を行った後には見積書の提出をしてもらえます。
見積書の提出と同時に、現地調査の調査結果をまとめたレポートを写真や動画付きで提出してくれる業者は優良業者だと言えるでしょう。

見積書の項目に関しても、調査レポートの結果に基づいた内容で作成するため、分かりやすいメリットがあります。
見積書だけでは分かりにくい部分も、調査結果と同時に説明をしてもらえれば工事の根拠も分かるため、納得した上で契約する事が可能です。

できるだけ安く外壁塗装を行う見積もりの仕方は?

できるだけ安く外壁塗装を行う見積もりの仕方

できるだけ安く屋根・外壁塗装を行うための見積もりの仕方を解説しています。

相見積もりを行う!

できる限り安く屋根・外壁塗装を行うためには、相見積もりする事をおすすめしています。
依頼する業者によっても価格は大きく変わるため、見積もりを比較する事で価格が安い所に依頼する事ができます。

相見積もりのデメリットは、塗装店を探す事が面倒だという事です。
当サイトでもおすすめしている「ヌリカエ」では、専属アドバイザーがヒアリングを行い、依頼主に合った塗装店で相見積もりを行ってもらえるサービスを無料で提供しています。

見積もりをしたいけど業者選びが面倒だという方におすすめのサービスです。
また、お住まいの助成金・補助金の情報の共有や、見積もりシミュレーションが可能なので、これから屋根・外壁塗装を検討している方は試してみる事をおすすめします。

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助成金・補助金・火災保険を確認

お住まいの自治体で、助成金・補助金が出ている場合があります。
必ず出ているわけではありませんが、少しでも安く屋根・外壁塗装を行いたいと思っている方は、一度お住まいの自治体のホームページを確認してみると良いでしょう。

また、依頼する塗装店が地域に根付いた業者の場合、助成金・補助金を把握している場合がほとんどなので、業者に聞いてみるのもひとつの手段です。
その他にも、火災保険が適用できるかも確認すると良いでしょう。

ただし、火災保険は自然災害の場合に適用する事ができますが、経年劣化の場合には適用する事ができません。
台風、雹(雹)、雪害などで依頼する場合には適用ができる場合があります。

適用されたとしても屋根の修繕で適用される場合がほとんどで、外壁塗装で適用されるケースは非常に少ない事は頭の中に入れておきましょう。
詳細の条件などは別記事でまとめてありますので、そちらをご確認ください。

自社職人の地元の塗装店に依頼する

より安く工事を行いたいという方は、業者探しに手間が掛かりますが、自社職人で施工を行う地元の塗装店に依頼する事をおすすめします。
大手業者の場合(ハウスメーカーや工務店、大手リフォーム店含む)は、サービスが安定している分、施工を下請け業者に投げる分の中間マージンや営業マンに対する人件費が高くなる傾向にあります。

その点、地元の塗装店の場合には、営業マンがおらず下請け業者に投げる事がないため、できる限り安価に塗装工事を行う事が可能です。
ただ、質の高い地元の塗装店を探す事は大変なので、一括見積もりサイトで相見積もりするのが手っ取り早くおすすめしています。

グレードの低い塗料は選択しても良い?

グレードの低い塗料を選択する事で、屋根・外壁塗装の費用を下げる事ができます。
ただし、基本的には塗料のグレードを、シリコン塗料以下のものはおすすめしていません(※アクリル塗料・ウレタン塗料)。

耐用年数の事を考慮すると、次回の塗装サイクルが早まるために結果的に生涯コストが高くなる傾向にあるためです。
また、付帯部塗装など部分的にグレードの低いウレタン塗料を選択する人もいるでしょう。

現状の資金面を考慮して極力費用を抑えたい場合にはおすすめです。
ただ、外壁・屋根・付帯部と異なるグレードの塗料を使用する事で、各部位のメンテナンス時期がズレるために、可能であればおすすめしていません。

屋根・外壁塗装を同時に行う

外壁塗装を行う際には、屋根塗装を同時に行う事で足場代などを浮かす事ができます。
もちろん、外壁塗装のみと比較すると、屋根塗装を行う分の金額が高くなりますが、全体の料金を割安に抑える事が可能です。

塗装工事を行う大半の方が、外壁塗装のみで行うのではなく屋根塗装も同時に行います。
外壁塗装のあれこれ編集部でも、外壁塗装を行うのであれば屋根塗装も同時に行う事をおすすめしています。

無金利ローンで分割払いができる所もありますので、状況に応じて検討してみると良いでしょう。

外壁塗装の見積もりを行う際によくある質問

外壁塗装の見積もりを行う際によくある質問

屋根・外壁塗装の見積もりを行う際によくある質問と回答を記載しています。

何社に見積もりを行えば良いですか?

外壁塗装の見積もり数のアンケート結果

外壁塗装のあれこれ編集部が独自で行ったアンケート調査では、外壁塗装の見積もりを行う方のほとんどが1社のみと回答しています。
参照:【外壁塗装の費用・どこに頼むか・不満調査】571人アンケート調査!

お付き合いのある塗装店や家を建てたハウスメーカー・工務店などに外壁塗装を依頼する場合には、1社のみで十分でしょう。
ただし、初めて外壁塗装を行う方や安く外壁塗装をしたい方に関しては、相見積もりを行うのがおすすめです。

相見積もりを行う際には、2~3社程度で行う事を当編集部ではおすすめしています。
また、アンケート調査でも、2~3社程度の方が圧倒的に多い結果となっています。

多く行えば行うほど競争が生まれて良さそうに見えるのですが、見積もりの数が多ければその分情報も多くなるため、混乱する可能性が高くなります。
その結果、金額のみを見て決めてしまうと言ったケースもよく耳にするため注意しましょう。

屋根・外壁塗装は金額のみで契約をすると失敗する可能性が高くなりますので、十分に注意しなければなりません。
相見積もりを行った際の断り方に関しては、下記ページで記載していますので参考にしてください。

>>断り方を教えてください【テンプレート例文あり】

見積もりの時間はどのくらい掛かりますか?

外壁塗装における見積もりは現地調査が必須となりますので、ある程度の時間が掛かります。
現地調査から見積書作成、説明までのおおよその時間は下記の通りです。

現地調査 1時間~2時間
調査結果レポート・見積書・提案書作成 1日~1週間
見積書の説明 1時間~2時間

塗装業者や繁忙期・閑散期などの時期によって異なりますので、あくまでも目安です。
ただし、現地調査の時間は、業者選びの際に見ておきたいポイントだと言えます。

現地調査が10分、20分で終わる所もありますが、1時間~2時間をかけて行う塗装店の方が優良業者が多い印象です。
現地調査の時間が短いからと言って悪徳業者というわけではありませんが、できる限り現地調査を丁寧に行ってくれる業者に依頼する事をおすすめします。

現地調査を行った後に見積もり作成の時間が遅いなどの場合、業者側が忘れているパターンもあるでしょう。
塗装店の口コミ・評判を調査している中で、見積書の提出、連絡が遅いといった意見は意外にも多くあります

疑問に感じた場合には、見積もり依頼をしている業者に問い合わせをするようにしてください。

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