クールウォールの口コミ・評判を調査!デメリット・単価などの特徴も解説!

クールウォール塗料は、アメリカTEX・COTE社の「クールウォール®ウィズカイナー®」が正式名称です。
ジャパンホームワンドが日本国内で独占販売をしているため、あまり聞きなれない方も多いでしょう。

NASAの管理施設やフロリダ州のIKEA、ラウダーヒル市役所などの海外での実績も豊富です。
ジャパンホームワンドは訪問販売を行っているため、いきなり知って本当に選んでも良いのか検討している方が調べているかと思います。

  • クールウォールの口コミ・評判は?
  • メリット・デメリット・単価などが知りたい!
  • おすすめ出来る人・出来ない人の特徴は?

当ページでは、上記のようなお悩みを持った方に向けて解説しています。
国内には様々な塗料が製造・販売されており、それぞれの製品で価格・耐用年数・機能性は異なります。

また、塗装店によって取り扱い塗料は異なるため、2~3社程度の塗装店に相談するようにしましょう。
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※本ページは、外壁塗装のあれこれ編集部が独自に作成したもので、定期的な見直しを行い情報の修正を行っています。ただ、概要・価格などの情報は必ず公式サイトを確認するようにしてください。

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クールウォールはジャパンホームワンドのオリジナル塗料!その特徴は?

クールウォールを販売するジャパンホームワンドの会社概要は下記の通りです。

会社名 JAPAN HOME WAND株式会社
所在地 〒465-0043 愛知県名古屋市名東区宝が丘270 名古屋セントラルインタービル2階
代表取締役社長 堀家 正弘
設立・創業 2017年12月
支店 支店一覧
電話番号 0120-773-382
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日・火曜日
施工エリア 全国に支店がありますので、支店一覧からご確認ください
ホームページ https://j-h-wand.co.jp/

クールウォール塗料の特徴

クールウォールは、フランスのARKEMA社のコーティング樹脂「カイナーアクアテック樹脂」を含有しています。
純度100%のアクリル樹脂にカイナー樹脂を配合された水性塗料です。

カイナー樹脂は水性塗料用に開発されたフッ素樹脂で、耐候性・付着力・防水性に優れているため、耐久年数が長い塗料だと言えるでしょう。
また、赤外線反射特性を発揮する成分で「アモルファスアルミノシリケート」使用しているので、遮熱性にも優れている特長があります。

ジャパンホームワンドの独占販売

クールウォールは海外製の塗料で、日本ではジャンパンホームワンドが独占販売しています。
そのため、他の塗装店にはない独自の提案を受けたいと言った方におすすめです。

ただ、他の塗装店での取り扱いが無いため、価格の比較検討がしづらいと言った事が挙げられます。
「価格」「耐用年数」「機能性」などが塗料製品によって特徴は異なるため、自分に合う・合わないがあるでしょう。

そのため、色々な塗装店で複数の塗料を提案してもらうようにするのがおすすめです。
塗装店によって取り扱い塗料も異なるため、2~3社程度で相見積もりするようにしましょう。

クールウォールの3つのメリットを解説

クールウォールのメリット

クールウォールを利用する際のメリットも存在します。

耐久年数が長い

クールウォールの耐久年数は、20年~30年程度です。
一般的な塗料と比較しても非常に長い耐久性となるため、とにかく耐用年数に拘るのであればおすすめだと言えます。

メーカー側の独自の実験データに基づいた耐用年数が20年~30年という数値です。
日本国内には30年程度の耐久性を誇る塗料はありませんので、その観点から見て耐用年数が長い事が分かるでしょう。

ただし、日本国内での30年経過している実証データがない事や、実際の立地・環境による劣化状況が分からない事は注意しなければなりません。

遮熱性のある塗料

メーカーの実験では、赤外線反射性物質の効果で外壁の表面温度を3~4度下げる効果が実証されています。
最大20%を超える省エネ効果が認められる事もメリットです。

耐久性が高いだけではなく、遮熱性で省エネ効果が狙える事も非常にメリットがあると言えるでしょう。
ただ、効果は立地や環境によっても異なるため、その点は頭の中に入れておなければなりません。

その他の性能も充実

クールウォールの機能性に関しては、下記を参照してください。

通気性・防水性 塗膜の膨れ・ひび割れに強い
カビ・菌類・埃に対する耐性 汚れの耐性により遮熱機能の低下を防ぐ
高耐候性 紫外線や雨などの劣化に強い
塩水・湿気に対する耐性 海沿いなどにお住まいに特に強みがある

クールウォールの2つのデメリットは?

クールウォールの欠点・デメリット

クールウォールを利用する際の欠点・デメリットも存在します。

価格が高い

クールウォールは耐久年数が長いという事もあって、価格が高いというのがデメリットです。
とにかく耐久性を求める方にはおすすめですが、塗装費用を出来る限り抑えたいと言った方は他の塗料を検討する必要があるでしょう。

耐久年数が長いと塗り替えサイクルも長くなるため、生涯の塗替え回数が減ります。
そのため、生涯コストがお得になるケースも想定されます。

しっかりとシミュレーションを行い、ご自身の予算の兼ね合いで決めるのがおすすめです。

塗料の情報が少ない

系列会社を含む「ジャパンホームワンド」が、クールウォールを独占で販売しています。
取り扱いの塗装店がジャパンホームワンドのみなので、他の塗料と比較しても情報が少ないと言った事がデメリットです。

また、同等程度の塗料も国内にはないため、比較検討しづらいでしょう。
それぞれの塗料の製品によって特徴があるため、ご自身に家の状況・予算などから自分に合う・合わないもあります。

自分に合った塗料を選択するためにも、複数の塗料と比較検討する事をおすすめします。
塗装店によって取り扱いの塗料は異なるため、2~3社程度の塗装店と比較検討するのが良いでしょう。

クールウォールの価格・単価は高い!ネットの声など参照

クールウォールの価格・単価

クールウォールの価格・設計単価に関しては、公式サイトでの記載はありませんでした。
インターネットの評判より調査した結果、単価は9,000円/㎡程度です。

外壁塗装についてです。

外壁がサイディングで5年目ですが、訪問販売で、クールウォールという塗料を紹介されました。
いいものとは理解したのですが、平米あたり9000円で紹介されましたが、正直高く感じました。
やるならいいものをして、できるだけ生涯で塗る回数もへれば良いとは思いますが、誰か詳しい方からアドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
参照元:Yahoo!知恵袋より

塗料のグレード別の耐用年数・単価をまとめた記事を公開しています。
>>塗料のグレード別の耐用年数・価格相場

上記の表を見て分かる通り、耐用年数20年~30年で9,000円/㎡の単価の塗料はありません。
単価は他の塗料よりも高いのですが、耐用年数もそれだけ長めです。

生涯コストでお得になるケースがあるため、「価格」「耐用年数」「機能性」などを比較しながら、自分に合った塗料を選択するようにしましょう。
塗装店によって取り扱い塗料は異なるため、2~3社程度の塗装店に複数プランを提案してもらい、比較検討する事をおすすめします。

クールウォールはとにかく高耐久な塗料を選びたい人は検討しよう!

クールウォールをおすすめできる人・おすすめできない人

クールウォールをおすすめする人・できない人を特徴や口コミなどからの調査結果から考察しました。

おすすめできる人

・とにかく高耐久な塗料を選びたい人
・他にはない独自の提案をしてほしい人

メーカーの試験データから算出されている耐用年数は20年~30年程度だと言われています。
日本国内では30年以上の耐用年数が公表されている塗料は現状では存在しません。

その数字からも、耐用年数が非常に長い事が分かるでしょう。
とにかく耐久性に優れた塗料を選びたいと言った方におすすめの塗料です。

また、ジャパンホームワンドが独占販売をしている海外で実績のある塗料なので、他にはない提案をしてほしい人にもおすすめだと言えます。
専任の担当者(相談窓口)が付きますので、要望を伝えて色々と提案してもらうようにしましょう。

おすすめできない人

・とにかく価格を抑えたい人
・施工実績の出来る限り多い塗料を選びたい人

高耐久な塗料という事もあって、価格が高めです。
塗り替えサイクルを長くする事が出来るため、生涯コストで見ると安くなる可能性もあるでしょう。

ただ、外壁塗装を出来る限り抑えたいと言った方に関しては、他の塗料をおすすめします。
ある程度の耐久性でコスパ重視であれば「シリコン塗料」、耐久性を重視する場合には「フッ素塗料、無機塗料」を検討しましょう。

また、出来る限り施工実績のある塗料を選びたいと言った方にもおすすめです。
大手塗料メーカーの製品の方が、取り扱いをしている塗装店も多いため、それだけ施工実績が多くなる事は必然だと言えます。

日本国内での施工実績が多い方が情報が多いため、判断材料にはなるでしょう。

クールウォールの口コミ・評判は良い?施工例など含めて調査

クールウォールの口コミ・評判

クールウォールの口コミ・評判を、Googleマップ・Instagram・Twitter・Yahoo!知恵袋など、様々な媒体から調査しました。
クールウォールの実際の施工例は、主にSNSから調査しました。

Instagramでも複数の投稿があるため、「Instagramのクールウォールの施工例」から参照してください。

施工例が少ないので実際の体験談の投稿のご協力お願いします!

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