京都府の悪質リフォーム業者リストは公開されている!調べ方を解説

京都府の悪質リフォーム業者リストは公開されている!調べ方を解説

京都府の悪質リフォーム業者リストを調査しました。
当ページでは、2024年に公的機関から公表されている悪質リフォーム業者リストを抜粋しています。

また、下記のような項目、疑問についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

・京都府の悪質リフォーム業者リストが知りたい!
・公的機関からも未公開の悪徳業者はどうやって調べる?
・もし悪徳業者と契約してしまったらどうしたら良い?

当メディアでは、悪質リフォーム業者を避けるために相見積もりをおすすめしています。
下記サイトでは、「審査を行ったリフォーム会社の紹介」「最安値のチェック」「リフォーム相談」を完全無料で利用が可能です。

特に初めてリフォームを検討している人、業者選びに迷っている人はおすすめなので、ぜひ利用してみると良いでしょう。

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※本ページは、リフォームポータル編集部が独自に作成したものです。定期的な見直し・修正を行っていますが、情報の正確性・信用性・安全性を担保するものではありません。概要・価格などは必ず公式サイトを確認するようにしてください。

目次

京都府の悪質リフォーム業者リスト2024年度版を公開!

京都府の悪質リフォーム業者リスト2024年度版を公開!

京都府の悪質リフォーム業者のリストを公表しています。
国土交通省から公表されている悪質リフォーム業者は下記の通りです。

会社名処分年月日処分内容理由
有限会社三基興産2024年9月5日指示建設業法第28条第1項本文(第11条第4項違反)
株式会社横立2024年8月30日指示建設業法第28条第1項本文(同項第3号該当)
京都土木株式会社2024年2月27日営業停止建設業法第28条第3項本文(同条第1項第2号該当)
京都土木株式会社2024年2月27日指示建設業法第28条第1項本文(第26条第3項違反)
株式会社テックヤマダ2024年2月21日指示建設業法第28条第1項本文(同項第3号該当)
参照:ネガティブ情報等検索サイト

上記は、2024年に処分された会社に限定してピックアップしています。
2023年以前に処分された業者の掲載もありますし、随時更新予定なので気になる方はネガティブ情報等検索サイトを調べてみると良いでしょう。

また、下記投稿フォームも用意していますので、ぜひ悪質リフォーム業者リストのご協力をお願い致します。

【京都府限定】悪質リフォーム業者の体験談・社名を募集!

実名・社名を出して投稿する場合には、事実無根の内容は刑事罰の対象となります。
投稿する際には慎重に投稿を行うようにしましょう。

タイトル:社名
口コミ:詳細内容の記載をお願いします。

まだ口コミはありません。

京都で悪質なリフォーム業者リストの調べ方!具体的な4つの方法を解説

京都で悪質なリフォーム業者リストの調べ方!具体的な4つの方法を解説

京都で悪質なリフォーム業者リストを自ら調べる方法を解説しています。

特定商取引法ガイド

特定商取引法ガイド」では、主に訪問販売を行っているリフォーム業者が違反した場合に公表されるサイトです。
公的機関が運営しているサイトなので、信ぴょう性も高いサイトだと言えます。

こちらのサイトで調べましたが、京都府では2024年10月時点でリフォームに関する処分業者はありませんでした。
処分された業者は随時公開されますので、京都府で訪問販売の営業を受けた場合には念のため調べておく事をおすすめします。

調べる際には「検索機能」がありますので、そちらを利用しましょう。
「事業者名」は会社名を記入、「商品・役務」にてリフォーム外壁屋根などと記入、「処分行政庁」で京都と記入する事で、京都府のリフォーム業者を検索する事が可能です。

ネガティブ情報等検索サイト

ネガティブ情報等検索サイト」は国土交通省が運営しており、管轄会社を処分した場合に公表しています。
国が管轄する会社という事もありますので、一定規模の会社のみが対象です。

小規模業者・個人業者に関しては、別の方法で調べる必要があるでしょう。
調査する際には、「建設業者」のカテゴリーで調べる事が可能です。

調べる事は無料なので、ご自身が検討するリフォーム会社を一度調査してみる事をおすすめします。

グーグルマップ

Googleマップでは、大手から中小業者まで口コミが掲載されている可能性があります
そのため、検討しているリフォーム業者の会社名を調べてみるのがおすすめです。

Googleマップの口コミは匿名性が高いという観点から、「誇張された表現」「同業からのいやがらせ」「いたずら」の投稿もあります。
逆に良い口コミの場合も利用者に依頼すれば良いという事もあって、良いものが集まる傾向にあります。

あくまでも参考程度に捉えて、慎重に業者選びを行うようにしましょう。

SNS

SNSでもGoogleマップと同様に口コミが投稿されているケースがあります。
比較的厳しい意見が投稿されているのは、X(Twitter)が多い印象です。

同じような悪評があれば、警戒する必要があるでしょう。
ただし、注意しなければならない事は、「同業のいやがらせ」「いたずら」もあるという事です。

感情的な投稿になりやすいので、誇張されている場合もあるでしょう。
そのため、あくまでも参考程度に捉えて、ご自身で複数の業者と比較検討するのがおすすめです。

また、電話営業を行っている会社に関しては、「電話番号検索」でも調査が出来ます。
名刺に記載のある固定電話で調べてみると良いでしょう。

京都府の悪質リフォーム業者が使う実例の手口6つを解説!

京都府の悪質リフォーム業者が使う実例の手口6つを解説!

京都府で実際にあった悪質リフォーム業者の手口を解説していきます。

即日契約による営業がしつこい

即日契約を迫るような営業マンとの契約は絶対に避けるようにしましょう。
高額な取引になりますので、「複数の業者で相見積もりをします」と伝えて、それでも引かない営業マンは悪徳業者で間違いありません

とにかくしつこい営業でキッパリ断っても帰ってくれないと言った場合には、警察を呼ぶ事も検討しましょう
通常、優良店でも営業は行いますが、断ったらすぐに引き下がります。

リフォーム業界では相見積もりは当たり前なので、リフォーム業者側も認識していますのでしつこい営業はありません。

突然の訪問で無料点検

突然の訪問で無料点検を申し出る業者が存在します。
一見すると親切な業者に思えるかもしれませんが、依頼していない業者の無料点検は非常に危険です。

実際に下記のように、点検時に屋根を破壊すると言った事例も発生しています。

悪質リフォーム会社社長ら7人逮捕 屋根破壊し「補修」とうそ、点検商法か―売り上げ10億円超・警視庁

参照元:時事通信社より

ホームページでは訪問販売を一切行っていないとしつつも、近隣挨拶と称して無料点検の申し出をする業者は悪徳業者です。
もしもご自身でも気になる箇所がある場合には、リフォーム業者を探して自らホームページから申し込みをするようにしましょう。

見積書を見ても工事内容が分からない

通常は見積書を見ると、工事内容も分かるようになっています。
優良店であれば「住宅設備機器の製品名」「工事の工程」「職人の数」「数量」「単価」なども細かく記載されているのが特徴です。

悪質リフォーム業者の場合には、見積書を見ても工事内容が分からず、依頼した際にトラブルになる可能性もあります
例えば、「グレードの低い住宅設備機器」「工期短縮」「職人の人数削減」になったとしても、工事内容が分からなければ判断をする事が出来ません。

実際に上記のようなトラブル事例は発生しています。
そのため、見積書の中身が薄いような業者とは契約しないのが無難です。

不安を煽ってくる

不安を煽るようなリフォーム業者とは契約をしないようにしましょう。
業者選びは慎重に行わなければなりません。

そういった観点からも、不安を煽って契約を迫るような業者は優良店とは言えないでしょう。
数日間放置したとしても倒壊するような事はありませんので、慎重に業者選びを行うようにしてください。

また、高額な取引という事もありますし、営業マンとの信頼関係も非常に重要です。
わざわざ不安を煽るような業者と信頼関係を築ける可能性は低いと言えます。

火災保険を全面に売りにしている

ホームページを見ても、火災保険を全面的に推奨しているリフォーム業者は注意が必要です。
火災保険は台風や雹などの自然災害時のリフォーム修繕では適用が出来ますが、経年劣化によるリフォームでは適用が出来ません。

無理やり申請をして保険がおりたとしても、非常に危険な行為だと言えるでしょう。
また、そういった業者に依頼したとしても、保険の申請が通る保証もありません。

経年劣化によるリフォームの場合には、通常のリフォーム業者で見積もりをしてもらうようにしてください

クーリングオフになかなか応じようとしない

クーリングオフは適用条件に該当している場合には、理由関係なく契約を解除する事が可能です。
しかしながら、中にはなかなか条件に該当していても、クーリングオフに応じようとしない業者も存在します

担当者と連絡がつかない、なかなか応じようとしない場合には、確実に悪徳業者なので迅速にクーリングオフ申請をしましょう。
業者が応じてもらえない場合には、契約書に記載のある住所に内容証明郵便で申請するようにしてください

未公開の悪質リフォーム業者の見極め方!3つの方法を解説

未公開の悪質リフォーム業者の見極め方!3つの方法を解説

公表されていない悪質リフォーム業者を見極める方法を解説しています。

営業マンから名刺を受け取ろう

営業マンから営業を受けた場合には、必ず名刺を受け取るようにしましょう
名刺に記載のある「会社名」「電話番号」「住所」「個人業者なら個人名」で、「京都で悪質なリフォーム業者リストの調べ方!具体的な4つの方法を解説」で紹介した方法で調査する事が可能です。

よほど営業マンとの相性が良い場合でも、他の業者と比較すると「あれ?」と思うようなケースも十分に考えられます。
念のため、悪質リフォーム業者リストに掲載されていないか確認をして、複数の業者と比較検討するようにしましょう。

高額な取引になりますので、失敗しないためにも慎重に業者選びを行う必要があります。

相見積もりをして比較検討する

業者に営業をされている場合には、相見積もりをして比較検討する旨を伝えるようにしましょう。
リフォーム業界では相見積もりは当たり前ではありますが、悪徳業者の場合には相見積もりは嫌がられます。

どうしても当日契約を迫るような業者は悪質リフォーム業者で確定なので、絶対に契約をしないようにしましょう。
担当者との相性が良いと感じたとしても、高額な契約になりますので業者選定は慎重になる事がおすすめです。

トラブルも多い業界なので、ぜひ相見積もりを行うようにしましょう。

第三者機関に相談をしてみる

中立の立場にある第三者機関に相談してから契約を検討するという方法も有効な手段です。
公的機関や上場企業が運営するサービスなど、複数の第三者機関が存在しています。

下記に記載のある機関は主な相談先です。

消費生活センター
住まいるダイヤル
SUUMOリフォーム

どの機関も完全無料で利用する事が出来ます。
また、消費生活センターなどは事後にトラブルが発生した場合に相談する期間ですが、SUUMOリフォームの場合は業者選びの段階から相談する事が可能です。

「最安値のチェック」「リフォーム相談」「上場企業が審査したリフォーム会社の紹介」など、完全無料なのでぜひ利用してみる事をおすすめします。

京都府の悪質リフォーム業者と契約してしまった!どうしたら良い?

京都府の悪質リフォーム業者と契約してしまった!どうしたら良い?

京都府にて悪質リフォーム業者と契約をしてしまった場合、どうしたら良いのでしょうか。
対処法を記載していますので、参考にして冷静に対処しましょう。

悪質リフォーム業者と契約した後の対処法

クーリングオフ申請

悪徳業者と契約をしてしまった場合には、まずはクーリングオフを申請する事が最優先事項です。
業者との連絡がつかないなどの場合でも、内容証明郵便で申請するようにしましょう。

契約書を受け取ってから8日以内の申請期限となりますので、迅速に対応する必要があります。
クーリングオフを申請するためには詳細な条件などはありますが、訪問販売の場合はほとんどの場合で該当するでしょう。

適用条件、申請方法などに関しては、詳細を下記ページでまとめてありますので参考にしてください。

外壁塗装のあれこれ
【初めてでも簡単に分かる!】外壁塗装のクーリングオフの書き方を画像で解説 | 外壁塗装のあれこれ 外壁塗装でクーリングオフを検討している方に向けたページです。画像付きで初めての方でも出来るように解説しています。その他、適用条件や適用期間が過ぎた場合の対処法、...

消費生活センターを利用する

悪質リフォーム業者と契約してしまったと気づいたらまずはクーリングオフを行うのが優先ですが、「やり方が分からない」「不安だ」という方は消費生活センターに相談しましょう。
相談先はお住いの地域によっても異なりますので、京都府の場合には下記を参考にしてください。

名称電話番号住所
綾部市消費生活センター(0773)42-4263〒623-8501 綾部市若竹町8-1 
宇治市消費生活センター(0774)20-8796〒611-8501 宇治市宇治琵琶33 宇治市役所自治振興課内
亀岡市消費生活センター(0771)25-5005〒621-8501 亀岡市安町野々神8
京田辺市消費生活センター(0774)63-1240〒610-0393 京田辺市田辺80 京田辺市役所3階産業振興課内
京丹後市消費生活センター(0772)62-6768〒627-0012 京丹後市峰山町杉谷691 
京都市消費生活総合センター(075)366-1319〒604-8588 京都市中京区西堀川通御池下る西三坊堀川町521 中京区総合庁舎3階
城陽市消費生活センター(0774)56-4052〒610-0195 城陽市寺田東ノ口16番地、17番地 商工観光課内
相楽消費生活センター(0774)72-9955〒619-0214 木津川市木津上戸15 
長岡京市消費生活センター(075)955-3179〒617-8501 長岡京市開田1-1-1 
南丹市消費生活相談窓口(0771)68-0100〒622-8651 南丹市園部町小桜町47
福知山市消費生活センター(0773)24-7020〒620-8501 福知山市字内記13-1 福知山市役所生活交通課内
舞鶴市消費生活センター(0773)66-1006〒625-8555 舞鶴市字北吸1044 舞鶴市役所生活支援相談課内
宮津与謝消費生活センター(0772)22-2127〒626-8501 宮津市字柳縄手345-1 宮津市役所別館内
向日市消費生活センター(075)931-8168〒617-8665 向日市寺戸町中野20 
八幡市生活情報センター(075)983-8400〒614-8373 八幡市男山八望3-1 B51棟

上記の地域以外の場合、都道府県の消費生活センターに相談しましょう。
どの消費生活センターに相談したら良いのか分からない場合、「188」に電話する事で最寄りの消費生活センターに案内してもらう事が出来ます。

弁護士などの専門家に頼る

有償ではありますが、どうしても解決しないトラブルの場合には弁護士などの専門家に相談する事もひとつです。
例えば、クーリングオフを申請しても返金が全く行われないなどのトラブルは実際にあります

返金の金額と弁護士費用の兼ね合い、要する時間などを考慮しながら、弁護士に相談するかどうかを検討すると良いでしょう。
弁護士に相談する検討した場合には、まずは国土交通大臣指定の相談窓口「住まいるダイヤル」を利用する事をおすすめします。

原則1時間無料で相談する事が可能で、そこから依頼するかどうかを判断する事が可能です。
公的機関が運営するサービスなので、ぜひ利用してみると良いでしょう。

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特に初めてリフォームを行う方は、100万円以上安くなる事も珍しくありませんので、ぜひ利用してみる事をおすすめします。

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この記事の監修者

「リフォームポータル」編集部です。リフォームに関する様々な情報発信を行っていきます。

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