北海道・札幌の悪質なリフォーム業者リストを実名公開!2024年度最新

リフォーム業界では悪徳業者も多く存在しており、初めてリフォームを行う方にとっては業者選びは非常に難しいでしょう。
そういった所からも、北海道・札幌で悪質なリフォーム業者リストを確認したいと言った方も多くいます。

当ページでは、主に下記のような項目・疑問について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

・北海道札幌で悪質なリフォーム業者リストを確認したい!
・まだ公表されていない業者を調べる方法は?
・契約してしまった後の対処法

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また、「最安値のチェック」「適正価格を含めたリフォーム相談」なども完全無料で可能なので、特に初めてリフォームを検討している方や業者選びが怖いと言った方におすすめです。

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※本ページは、リフォームポータル編集部が独自に作成したものです。定期的な見直し・修正を行っていますが、情報の正確性・信用性・安全性を担保するものではありません。概要・価格などは必ず公式サイトを確認するようにしてください。

目次

北海道・札幌の悪質なリフォーム業者リストは?実名・社名を公開!

北海道・札幌の悪質なリフォーム業者リストは?実名・社名を公開!

札幌を含めた北海道にて、公的機関から公表されている悪質リフォーム業者のリストを掲載しています。

会社名処分年月日処分内容理由
株式会社モエレ産業令和6年(2024年)4月25日指示建設業法第28条第1項
北悠建設株式会社令和6年(2024年)5月22日営業停止建設業法第28条第3項
コスモ建設株式会社令和6年(2024年)5月25日指示建設業法第28条第1項
株式会社苫小牧清掃社令和6年(2024年)6月7日指示建設業法第28条第1項
渡部建設株式会社令和6年(2024年)6月8日指示建設業法第28条第1項
有限会社函館仮設令和6年(2024年)6月13日指示建設業法第28条第1項
第一電気工業株式会社令和6年(2024年)6月29日指示建設業法第28条第1項
株式会社エイチツーオー北海道令和6年(2024年)7月19日営業停止建設業法第28条第1項及び第3項
株式会社畑中設備工業令和6年(2024年)8月8日指示建設業法第28条第1項
参照:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/1/0/5/5/3/9/7/6/_/R06_09%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E5%87%A6%E5%88%86%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf

令和6年(2024年)に限定した企業を抜粋しています。
上記の企業は建設業法違反で罰則を受けた企業ですが、建設業法ではない業者や個人業者など、公表されていない悪質リフォーム業者も多く存在する事は注意しなければなりません

当ページでは、公的機関から公表されているリストの他にも、個人業者や現在進行形の業者などの調べ方・対処法なども掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【北海道・札幌限定】悪質リフォーム業者の体験談・社名を募集!

実名・社名を出して投稿する場合には、事実無根の内容は刑事罰の対象となります。
投稿する際には慎重に投稿を行うようにしましょう。

タイトル:社名
口コミ:詳細内容の記載をお願いします。

まだ口コミはありません。

北海道・札幌の悪質なリフォーム業者リストを自ら調べる方法を解説!

北海道・札幌の悪質なリフォーム業者リストを自ら調べる方法を解説!

札幌を含めた北海道エリアおいて、悪質なリフォーム業者リストを調べる方法を記載しています。

特定商取引法ガイド

訪問販売を営業主体とした悪質リフォーム業者の場合、「特定商取引法ガイド」にてリストが公表されています。
しかしながら、北海道では特定商取引法ガイドにおいて、リフォームで公開されている業者は2024年8月時点ではありませんでした

処分された業者が存在する場合には、随時公開されますのでチェックをしてみると良いでしょう。
北海道・札幌エリアを絞って検索を行う際には、「検索機能」を利用するのが便利です。

「事業者名」は会社名を記入、「商品・役務」にてリフォームや屋根や外壁と記入、「処分行政庁」で北海道と記入する事で、地域を限定して調べる事が出来ます。
注意点としては、処分された業者のみが公表されているという点です。

現在進行形の悪質リフォーム業者の場合は摘発までに時間が掛かるため、あくまでも過去に処分された業者のみが検索ができる事は注意しましょう。

ネガティブ情報等検索サイト

国土交通省が公表している「ネガティブ情報等検索サイト」を利用する事で、悪質リフォーム業者リストを調べる事ができます。
ただし、国土交通省関連の事業に限るため、特に小規模な悪徳業者は掲載されていない事は注意しましょう。

建設業全般の業者が掲載されていますので、リフォーム業者の場合には「建設業者」のカテゴリーで調べる事が可能です。
過去の処分歴も見る事が可能なので、気になる方は一度調べてみると良いでしょう。

北海道の自治体ホームページの「建設業を営む者に対する監督処分について」にて、札幌を含めた北海道に限定した業者を年代別で掲載しています。
ご自身で調べるのが面倒な方は、自治体ホームページを見る事も良いでしょう。

グーグルマップで口コミ検索

特に小規模業者の場合は、「特定商取引法ガイド」や「ネガティブ情報等検索サイト」で検索を行う事は難しいと言えます。
また、小規模企業の他にも、現在進行形の悪質リフォーム業者を調査する事は難しいでしょう。

そのため、小規模業者や現在進行形の業者の場合は、グーグルマップで調べるのがおすすめです。
グーグルマップにて該当の会社名を検索する事で、口コミ・評判を閲覧する事ができる場合があります。

悪質リフォーム業者の場合には、悪い口コミに記載がある事が大半です。
営業を受けた会社がどんな会社なのかホームページを見るだけではなく、Googleマップの口コミも確認をしておくようにしましょう。

SNSに悪評が投稿されている事がある

現在では、特にTwitter(X)に悪質リフォーム業者の悪評が投稿されているケースが多い印象です。
小規模事業者から個人名で営業している場合にも投稿されているケースがあるため、名刺を受け取って検索をしてみると良いでしょう。

また、「電話番号検索」で検索する手段も有効です。
特に電話営業を行っている悪質なリフォーム業者の場合には、電話番号を検索する事で悪評が投稿されているケースがあります。

こちらも名刺に記載の電話番号を一度念のために調べてみる事をおすすめします。

当メディアで独自調査!北海道・札幌での優良店を掲載

北海道・札幌エリアにて、当メディアが調査した会社を掲載します。
下記に掲載されている会社は、優良店です。

土屋ホームトピア〒004-0022 北海道札幌市厚別区厚別南1丁目18番1号

現在は1社のみとなっており、調査対象が少ない状況です。
随時更新予定ではいますが、自分に合う・合わないがあると思いますので、基本的には2~3社程度の会社で相見積もりをするようにしましょう

比較検討する際には、価格だけではなく、担当者との相性、提案力、施工後の保証など、総合的に比較するようにしてください。

悪質リフォーム業者と断定!北海道・札幌でもある主な手口を解説

悪質リフォーム業者と断定!北海道・札幌でもある主な手口を解説

北海道・札幌でもある主な手口を解説していますので、ご自身で検討している業者が該当するか参考にしてください。

当日・即日契約を求められる!

断っても当日・即日契約を求められる業者に関しては、間違いなく悪質リフォーム業者だと断定しても良いでしょう。
消費者の意向を無視して強引に行う営業は、どんなに良い商品であったとしても悪質だと言えます。

当日・即日契約を求められる業者に多い営業文句は下記の通りです。

・本日契約をして頂ければ、○○万円の割引をさせて頂きます。
・まだ当該エリアに進出したばかりなので、実績作りのためにモニター価格で行わせて頂きます。

リフォームに慣れていない方にとっては、価格が適正かどうかも分からないでしょう。
担当者との相性もありますし、施工後の保証まで含めたサービスも業者によって大きく異なります。

そのため、突然の訪問販売でも当日に契約する事なく、2~3社程度の業者で相見積もりを行うようにしてください。
第三者機関(上場企業)に無料でリフォーム相談ができるサービスもありますので、ぜひ試してみる事をおすすめします。

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突然訪問をして無料点検を申し出をする

突然訪問をして来て無料点検の申し出をするような業者は、悪質リフォーム業者の可能性が高いでしょう。
無料点検はお得に感じるかもしれませんが、点検中にわざと屋根を壊す業者も存在します。

下記の事例は北海道・札幌ではありませんが、全国でもよくある手口として耳にします。

悪質リフォーム会社社長ら7人逮捕 屋根破壊し「補修」とうそ、点検商法か―売り上げ10億円超・警視庁

参照元:時事通信社より

「近隣挨拶で訪問しました。屋根の瓦が浮いてますので点検は無料ですがいかがでしょうか?」と言ったような謳い文句で訪問してきた場合には、基本的には断るようにしましょう。
数日で屋根や外壁が倒壊するような事はありませんので、ご自身で改めて業者を探して問い合わせするのがおすすめです。

訪問販売をしていないとホームページでは謳いながら、上記のように近隣挨拶と称して訪問販売する業者も存在しますので十分に注意するようにしましょう。

見積書の中身が分かりにくい

見積書の中身が分かりにくい業者は、十分な注意が必要です。
優良店の見積書で分かりにくい所はありませんので、特に「一式」表記が多い見積書を提示する業者は悪質なリフォーム業者の可能性が高いでしょう。

また、見積書に工事内容が記載されていなければ、「極端な工期の短縮による人件費削減」「ほとんど経験のない職人で人件費削減」「グレードの低い住宅設備機器が設置されていた」などで、施工後にトラブルが発生するケースも実際にあります。
最初は見積もり金額が安くても、場合によっては追加費用の請求が行われる可能性もあるでしょう。

そのため、可能な限り見積書が明瞭に記載されている業者に依頼したい所です。
2~3社程度の業者の見積書を比較すると、明瞭かどうかを比較する事ができます。

その他にも、「言った・言わない」もリフォーム業界では多くあります。
そのため、口頭だけではなく、打ち合わせ内容などは必ず書面で記録してもらうようにしましょう

不安を煽るような営業トーク

不安を煽るような営業トークを強く押し出して営業する業者は注意するようにしましょう。
「このまま放置すると、より大規模な修繕が必要になります」と言ったような営業が多いのですが、数日間放置した所で大規模修繕になるような事はありません。

高額な取引になりますので、しっかりと比較検討する事が重要です。
訪問販売やモニター商法でよくある営業手法ですが、その場で契約する事なく、慎重に業者選びを行うようにしましょう。

火災保険を全面に売りにしている業者

火災保険で無料修繕が出来ると、全面的に売りにしているような業者は注意が必要です。
そもそも火災保険は自然災害に適用される保険なので、経年劣化による修繕では適用する事が出来ません

そのため、火災保険で基本的なリフォームは難しいという事だけは理解しておくようにしましょう。
火災保険が適用できる場合もありますが、全面的に売りにしているような業者は慎重になる必要があります。

クーリングオフをなかなか対応してもらえない

クーリングオフ制度の連絡をしても、なかなか対応してもらえない業者もあります
申請期限が契約書面を受け取った日から8日以内という事もあって、8日過ぎるまで対応しないと言った業者です。

担当者との連絡が付かない」「メール返信が全くない」「適当な理由を並べられる」といった事は、実例としても挙げられます。
クーリングオフは条件さえ当てはまっていれば、申請する事で無条件で契約解除する事ができる制度です。

もしも業者が応じてもらえないと言った場合には、内容証明郵便で解除申請を送付する事が解除ができます。

悪質なリフォーム業者を避けたい!見極める方法を3つ解説

悪質なリフォーム業者を避けたい!見極める方法を3つ解説

悪質なリフォーム業者を見極める方法を知る事ができれば、避ける事も可能です。
3つ解説していますので、ぜひ参考にしてください。

必ず名刺を受け取る

業者から点検・営業をされた場合には、必ず名刺を受け取るようにしましょう
その名刺に記載されている「会社名」「電話番号」などは、「北海道・札幌の悪質なリフォーム業者リストを自ら調べる方法を解説!」で紹介した方法で調査するのがおすすめです。

そもそも名刺をもらえない業者には、リフォームを依頼しないという事が大切だと言えるでしょう。
また、「名刺を忘れた」というような言い訳も通用しませんので、必ず営業を受けた場合には名刺を受け取るようにしてください。

相見積もりで比較検討をする!

基本的には、信頼ができる知り合いの業者・付き合いのある業者を除いて、複数のリフォーム会社で相見積もりするようにしましょう。
特に初めてリフォームを行う人にとっては、業者の良し悪しを判断する事は非常に難しいと言えます。

悪質なリフォーム業者の場合は明らかに他の業者と異なるため、相見積もりを行うだけでも見極める事が可能です。
相見積もりを行う際には、「価格」だけではなく、「担当者との相性」「工事内容」「施工後の保証」なども確認をしておくようにしましょう。

第三者機関で第三者の立場からアドバイスをもらう

当サイトでもおすすめしている「SUUMOリフォーム」では、無料でリフォーム相談を行う事ができます。
上場企業が運営しているサービスで、悪質なリフォーム業者に引っかからないための方法などをアドバイスしてもらう事が可能です。

その他にも、最安値のチェック、しっかりと審査を通過したリフォーム業者の紹介なども完全無料で紹介しています。
特に「初めてリフォームを行う人」「業者選びがサッパリ分からない」と言った方は、ぜひ利用してみると良いでしょう。

北海道・札幌内の悪質リフォーム業者と契約した場合でも大丈夫!対処法を解説

北海道・札幌内の悪質リフォーム業者と契約した場合でも大丈夫!対処法を解説

北海道・札幌エリアで悪質リフォーム業者と契約をしてしまったという場合の対処法を記載しています。
契約をしてしまったからと言って焦る必要はありません。

冷静に対処する事で解説する事がほとんどなので、下記を参考にしてください。

内容証明郵便でクーリングオフを申請

悪質リフォーム業者と契約してしまった場合には、早急にクーリングオフの申請手続きを行うようにしましょう
基本的には、クーリングオフの内容が記載された契約書を受け取った日から、8日以内に申請を行わなければなりません。

業者によっては、「適当な理由を付けて先延ばしにする」「そもそも電話に出ない」と言った所も存在します。
申請を行う際には、「内容証明郵便で送付」「電子メールで記録に残る形で申請」を行う事で、業者側の連絡の有無は関係なく無条件で解除する事が可能です。

申請方法は素人でも簡単に出来ますが、「YouTube動画」「消費生活センターへの相談」も参考になるでしょう。
下記ページでも詳細な記載方法を掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装のあれこれ
【初めてでも簡単に分かる!】外壁塗装のクーリングオフの書き方を画像で解説 | 外壁塗装のあれこれ 外壁塗装でクーリングオフを検討している方に向けたページです。画像付きで初めての方でも出来るように解説しています。その他、適用条件や適用期間が過ぎた場合の対処法、...

消費生活センターで相談をする

消費生活センターに相談を行う際には、お住いの地域別に電話を行う必要があります
下記から該当地域を探して、電話してみると良いでしょう。

https://www.kokusen.go.jp/map/ncac_map01.html

該当する地域がない場合には「北海道立消費生活センター(050-7505-0999)」に相談する流れとなります。
また、消費者ホットライン「188」に電話をかける事で、最寄りの消費生活センターを案内してもらえる全国共通の番号もあります。

無料で相談を行う事が可能で、トラブル相手の事業者との交渉の手伝い、弁護士などの専門機関などの窓口の紹介などの業務を行っているのが特長です。
トラブルが発生してからの対応はもちろん、トラブル前の相談でも対応しています。

弁護士などの専門家に有償で相談する

どうしてもトラブルが解決しない場合には、弁護士などの専門家に相談する事もひとつの手段です。
クーリングオフの期限が切れてしまっている」「業者との話がこじれている」と言った場合には、特に専門家への相談は有効だと言えるでしょう。

国土交通大臣指定の相談窓口「住まいるダイヤル」で相談を行う事で、まずは弁護士や建築士などの専門家と原則無料で相談する事ができます。
案件によっては有償になりますので、費用面はしっかりと確認をしておくようにしましょう。

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この記事の監修者

「リフォームポータル」編集部です。リフォームに関する様々な情報発信を行っていきます。

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